来年はもっともっと酔い年に

2021年12月27日月曜日 14:28

 来年はもっともっと酔い年に



 2021年を写真でいっきに振り返ってみましょう!




 今年は酒場放浪1000回を迎えました。赤坂駅にポスターが沢山貼ってありました。


 緊急事態宣言の合間を見計らって酒場の取材。今年一年は「計画」というのが本当に難しかったです。門前仲町「男鹿半島」にて。




 日刊ゲンダイさんのまるごと猫だけの特集号『日刊ニャンダイ』に吉田類のアトリエに住むララちゃんが登場!取材班を前に恥ずかしげもなくデレデレとする飼い主を目の当たりにし、改めて猫のマタタビ効果を知った類スタッフでありました。おや、いつの間にか新顔ちゃんがいるねえ。


 酒場放浪記1000回を記念したオンラインイベントも開催されました。リモートイベントも定着してきた感がありますね。リアルイベントとは一味違う楽しみがあります。全国津々浦々の人と繋がる事が出来ました。


 嬉しいですね!BS-TBS『吉田類の酒場放浪記』制作チームは、第37回ATP賞の特別賞をいただきました。


 緊急事態宣言下は「家飲み」の愉しみを見つける機会でもありました。


 ザ・そば打ちも。


久しぶりの酒場(この時は休業中)はインフォマーシャルの撮影でした。




吉田類デザインのラベルのお酒が発売されました。自粛中もアーティストとしての活動を忘れない。



 10月には久しぶりにお客さんを前にしてのトークイベントに出演しました。稲垣えみ子さん著「一人飲みで生きていく」の出版記念イベントでした。
 緊急事態宣言期間が長きに渡ったとはいえ、いろいろあったものだなあ。そして、



 新たな年を迎えるには『吉田類の年またぎ酒場放浪記』を是非ご覧ください。12月31日(金)午後9時から4時間放送!吉田類が故郷の高知県を列車で飲み巡ります。

 いろんなことが変わってしまったけれど2022年はやって来る。楽しい一年にしなきゃあいけませんね!





展示会に行ってきました~「まつすぐ」&「そぞろ」~

2021年12月17日金曜日 9:22

 展示会に行ってきました~「まつすぐ」&「そぞろ」~




 三菱食品さんの展示会にお伺いいたしました。会場周辺にはスーツを着た方々が沢山いてまさに展示会という感じ。




 感染防止対策を施した会場内には食品のブースやお酒のブースが並び、その中にありましたよ~「そぞろ」と「まつすぐ」。


 ふたつの純米酒に類さんがラベルデザインを施しました。司牡丹「まつすぐ」と浦霞「そぞろ」の字も直筆です。並べた時の金と銀のコンビネーションも美しいんですよ。10月に発売されて以降ご好評をいただいております。レアものでもありますので店頭で見つけたら是非お手元に!


 試飲のコーナーで自らが試飲するというウルトラなデモンストレーション。



会場内は大変な熱気に包まれておりました。訪れた方々との記念撮影など。



 吉田類監修の「蔵べる」シリーズも並んでいました。こちらのブログでも27種類全てのお酒をご紹介しております。引き続き全国の地酒の飲み比べを是非お楽しみくださいませ。
コロナ禍の中、活気ある光景を目にして類さんも嬉しかったことでしょう。たくさん飲んじゃったね!




醗酵長寿県 長野の御酒「ALPSスペシャル」

2021年12月10日金曜日 11:00

 醗酵長寿県 長野の御酒「ALPSスペシャル」



先日のブログでも少しご紹介したアルプス酵母のお酒「ALPSスペシャル」を現在家飲みも並行運転中の吉田類の元へ届けました。
【過去のアルプス酵母スペシャルの記事はこちら→酒王: 長野県のアルプス酵母のお酒



ラベルを眺める類さん。「ワインのラベルの様だね」
長野県で開発されたアルプス酵母で醸したこの純米吟醸日本酒は、様々なおつまみと相性が良さそう。



複雑な香りとガツンとくるうま味はサバの味噌煮などと合わせると絶品です。





長野名物の野沢菜もお酒が進みます。お漬物で飲んでこそオトナというものでしょう。さて、この他にもどんなおつまみを用意しようかな。家飲みの愉しみもまた増えましたよ~!



少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~穴守稲荷「淀」

2021年12月6日月曜日 11:49

 少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~穴守稲荷「淀」



 「思いついたら酒場に行く」そんな日常が少し戻ってきました。まだコロナに油断は禁物とはいえ、じわじわと喜びが身に染みてくる感じです。アップに余念がなかった酒場詩人・吉田類は、軽快に酒場に向かうのでありました。今回は少年画報「吉田類の思い出酒場」の取材で穴守稲荷の『淀』さんにうかがいました。



ホームに降り立つとそこにはすでに下町の風情が漂っています。深呼吸する吉田類。



 駅前の鳥居をくぐって街に繰り出すアプローチ。酒場行脚は神事と知り、気を引き締めて飲みに行くのであります。
 お店の扉を開けると、カウンターに腰掛ける沢山の常連さんの姿が目に入りました。酒場好きにはわかりますよね、常連さんのうしろ姿ってとてもリラックスしてるんですよね。戻ってきた酒場の光景に胸が熱くなると同時に、お店の皆さんのご苦労と努力にも思いを馳せるのでありました。淀名物「羽田鍋」をはじめとした穴子料理の数々に類さんも英気をもらいました。



『思い出食堂 おでんが食べたい編』(少年画報社)480円+税
コンビニエンスストア、ネット等でお求めいただけます!