福岡・西中州巡り
2009年10月8日木曜日 23:37
しばらく、ブログの方をご無沙汰しておりましたが、ロケやら取材やらと少々過密スケジュールでした。
まず、『大人のための美味しい福岡』と題する雑誌の取材で、福岡市、西中洲のバー巡りに出かけました。"超保存版グルメガイド"なんて副題が付いている贅沢な作りの雑誌です。福岡空港へ着くなり、迎えてくれた秋吉・編集長が開口一番、「さっそく、西中洲のバー8軒を今夜中に回ります」ときた。西中洲は、もと料亭街だが、小路の趣を残す粋なエリア。"バー8軒。相手にとって不足は無い"とばかり、取材させてもらいました。博多地区の中洲と、福岡地区の西中洲の間を流れる那珂川に架かる橋、「福博であい橋を渡れば・・」の平易な書き出しで始まる記事内容でしたが、実は不夜城から竜宮へ到る感じかも・・。この雑誌は、すでに発売中なので是非御覧あれ。
同じ夜に、西中洲の老舗・おでん屋「安兵衛」へも寄っている。無論、取材の打ち上げ飲み会もありだ。適当な間を置き、必要な酒量にさえ抑えられれば、ちょいとした酒飲みならほろ酔う程度で留まれるはずです。
数あるバーの一部をスナップ・カットで紹介しますと。福岡ではまだ珍しいホッピーを飲んだ「ツルカメノミセ」で、数回お邪魔したことがある。那珂川越しに中州の夜景が望める「BANGER'S BARR」や、昭和バーの風情たっぷりの老舗バー「ガス燈」では、サントリーの角ハイボールから頂いた。この頃、どこの酒場でも、当たり前のように飲まれているが、コンビニ限定販売ながら、缶の角ハイボール(350ml)まで買えてしまう。今だって、目の前に、飲みかけの缶・角ハイが・・。
「ツルカメノミセ」
「BANGER'S BARR」
「ガス燈」
缶・角ハイ