『蔵べるシリーズ』ご紹介 ~京の香梅(山本本家)~

2021年6月23日水曜日 16:24

 『蔵べるシリーズ』ご紹介 ~京の香梅(山本本家)~



 1677(延宝5)年創業というのですから、単に老舗と表現するのもおこがましいような気も致します。「京の香梅」を作っている山本本家さんは300年の歴史を持つ酒蔵さんであります。


 米の旨味とすっきりとした辛さを持つ本格的純米酒です。京都のお酒らしく、おつまみはおばんざいがおすすめです。洋食だと白身魚のカルパッチョも良いらしい。味香り戦略研究所の分析による最高のおつまみはローストビーフです。京の香梅の濃厚な味わいとローストビーフの酸味がお互いを補い合い味わいがまとまる組み合わせです。


 ここで素敵なお知らせです。この度「蔵べるシリーズ」の一合瓶のデザインが日本ガラスびん協会主催の第17回ガラスびんアワード最優秀賞を受賞しました。

 選出されたポイントでもある、瓶の肩口に施された七宝模様は、古来とても縁起の良い柄とされています。無限に連なる円は縁の繋がりでもあります。皆様とのご縁を胸に、いますこし心の中での乾杯をいたしましょう。



『蔵べる シリーズ』ラインナップはこちらでご覧いただけます

https://www.mitsubishi-shokuhin.com/kuraberu.html

次回のお酒もお楽しみに~!


ラベル:

『蔵べるシリーズ』ご紹介 ~福正宗(福光屋)~

2021年6月8日火曜日 17:14

 『蔵べるシリーズ』ご紹介 ~福正宗(福光屋)~




 今回は金沢のお酒「福正宗」をご紹介します。蔵元の福光屋さんは金沢で最も歴史ある酒蔵さんです。
 金沢は類さんも大好きな場所です。日本酒はもちろん、酒場でいただく食べ物のおいしさは大変な魅力だそうです。これを書いている類スタッフはとんでもない味オンチなんですけど、近江町市場でふらりと入ったお店のお寿司やおつまみの味はいまだに忘れられません。




 吉田類もにんまりと舌鼓を打つ。福正宗の源は霊峰白山の地下水「百年水」の醸す芳醇さです。昭和初期風の美人画のデザインされたラベルが目を引きますね。福光屋さんでは醗酵の技術を生かした化粧品なども開発されています。

 ベストマッチングおつまみはデミグラスソースハンバーグです。ふたつの味バランスが似ており、味わいが広がる組み合わせです。モダン!これは是非試したいですね。

『蔵べる シリーズ』ラインナップはこちらでご覧いただけます
 次回のお酒もお楽しみに~!


ラベル:

『思い出食堂』ポテサラとアジフライ編 発売中

 9:16

 『思い出食堂』ポテサラとアジフライ編 発売中



 「吉田類の思い出酒場」で両国の『ふじ芳』さんへうかがいました。看板に大きく書かれている「うずら鍋」はお店の名物です。お鍋の出汁の味を「しみじみ美味い、、」と類さんも言うとおり、お腹がしみじみと暖かくなりホッとします。うずら鍋はネット販売もされていて、作り方はYouTubeで配信されているそうですよ。

「やっぱりおいしい料理には一番元気付けられます。人間は本来、こうして楽しく生きられるんだ、という事を忘れずに、今の局面をみんなで乗り切りましょうよ!」(類)


YouTube「吉田類チャンネル」をお楽しみください

2021年6月1日火曜日 10:14

YouTube「吉田類チャンネル」をお楽しみください



 さて皆様はもうご存知かもしれませんけれども酒場詩人・吉田類、YouTubeはじめました!主にアトリエでの様子をお伝えしています。昨今流行りの丁寧な感じでコーヒーを入れて飲んだり、出来栄えが微妙なホットサンドを焼いたり、試行錯誤しておりますので是非ご覧ください。画家のわりにびっくりするくらい不器用ね、とかよく言われるんですけど、どうか暖かく見守ってください。