『蔵べるシリーズ』ご紹介 ~決戦関ケ原・まいるど白川(三輪酒造)

2021年4月7日水曜日 11:14

 『蔵べるシリーズ』ご紹介 ~決戦関ケ原・まいるど白川(三輪酒造)


 『蔵べる シリーズ』今回ご紹介するお酒は岐阜県の三輪酒造「決戦関ヶ原」と「まいるど白川」です。




 「決戦関ヶ原」のラベルには「関ケ原合戦屏風」の絵の一部がデザインされています。それにしても痺れるネーミングです。東海道新幹線で関ケ原を通過するとき、それまでの快晴がにわかに搔き曇り、雨が降ったり吹雪いたりしますよね。これは山が入り組んだ地形の影響だそうで、天下分け目の戦いの地にふさわしくドラマチックだけれど、それゆえ新幹線運行の難所とも言われているそうです。さて決戦関ヶ原のお味はというと、


 類さんの口に寄れば「ガツンと辛口の淵に嵌まるも喉元にて和む」。徳川家康はガツンと6時間で戦いに決着をつけ、その後の太平は皆様も知る通りでございます。そしてこのお酒に合うおつまみはビーフシチューという分析結果が出ました。


 決戦関ヶ原の濃さがビーフシチューの味わいを深める組み合わせです。天下人を偲び八丁味噌仕立てのビーフシチューというのはいかがでしょうか。




 「まいるど白川」は濃厚な米の甘味がやさしく味わえる濁り酒です。雪景色を思わせるラベルの絵は、世界遺産である白川郷の合掌造りですね。




 「度数が抑えてあるからマイルド。スイスイすすむね~。」気が付けばぐい呑みは空に。
 おつまみには是非、あゆの一夜干しをご用意ください。まいるど白川の味わいをあゆの一夜干しの塩味が深める組み合わせです。



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 次回のお酒もお楽しみに~!










ラベル: