お台場レポート 10回目記念春の大宴会 スペシャル!

2013年5月30日木曜日 14:56

 429日(月)祝日、恒例のイベント『吉田類のお台場昼呑み1010回目記念春の大宴会 スペシャル!』がお台場カルチャーカルチャーで開催されました。初夏を感じる快晴のこの日、お台場ではハワイアンイベントが行われていました。カルカルの前をフラの一行が横切ることしばしば。華やかでいいですね。
 会場は今回も大入りの満員御礼。ご来場の皆様ありがとうございました。
 この日のゲスト陣は笹塚ボウルのチャリティーイベント『吉田類と仲間達』でもお馴染みの浦風親方、SCOOBIE DOMOBBYさん、ホフディランの小宮山雄飛さん。そして「割るならハイサワー」の博水社社長、田中秀子さん。
  一番乗りで会場準備をしていた宮崎本店さん。いまの一押し商品は、ブログをご覧の皆さんもご存知のシャリキン。伊藤支社長を始め、若手も普及に余念がありません。たとえ凍っていなくとも「ひゃ~冷たい~!」と愛社精神あふれるパフォーマンス。
  親方もフォトジェニックにシャリキンパフォーマンス。
 楽屋では親方以外のお二人が初めての出演を前に不安を訴えておりましたが、いざ登場となるや、類さんに倣い隅々まで客席を乾杯行脚。壇上に上がっての第一声、「気持ちいいものですね~」と小宮山さん。舞台裏での不安は杞憂に終わり、ハイピッチなトークにいきなり突入。このあたりは皆さんさすがです!
 笹塚ボウルでの東北復興支援イベント『吉田類と仲間達』のはじまった経緯や、もともと災害を忘れないために「祭り」というものが始まったらしい、という司会の横山シンスケさんの話など。「俺たちにできることは酒を飲むことだけだ」というスローガンを改めて認識するまじめなお話しから、お酒の失敗談へと話は移ります。
 類さんが語るのは、酔いつぶれている間に蜘蛛が体に巣を張った、というメルヘンチックな出来事。「布団を掛けてくれたつもりかも…」という突っ込みもよそに、山頭火の「酔うてこおろぎと寝てゐたよ」になぞらえ「ようて蜘蛛と寝てゐたよ」と、俳人らしいマイペースなネタ披露。
 「地方でライブの時には、類さんの立ち寄った酒場に必ず行く」というMOBBYさんは、酔ってホテルにチェックインし、身支度をすべて整えた上で外廊下の真ん中でキチンと寝ていた、というエピソードを披露。アフロヘアの維持には、こういった几帳面さが根底にあるのです。
 29日が「昭和の日」と言う事もあり、ゲストから昭和に関するエピソードもありました。昭和天皇崩御をあげたのは浦風親方。入門間もなく開かれた大相撲初場所は、大喪の礼があったため1日開催がずれ、千秋楽が月曜日(!)だったそうです。この話に「新しい年号を発表していたのが同級生のお父さんだった」と小宮山さんがまさかの昭和エピソード連鎖!
たまには為になる話を、ということでゲスト陣から二日酔いの予防方法を教えてもらいました。浦風親方の予防方法はブログをご覧の皆さんにも参考になりますよ。ノンオイルの梅じそドレッシングをお湯で割り、さらに梅干しを入れて飲むと効くそうです。コップで作ると若干罰ゲームっぽい感じになりそうですが、お椀で作れば見た目も完全にお吸い物。お試し下さい。
会場の爆笑を誘ったのは小宮山さんの「次の日に仕事を入れない」という方法。なるほど~。でもこれ予防方というよりは、予防線。相当なスキルを積んでいらっしゃる。
類さんはファンの方ならご存知のとおり、登山が二日酔い予防方法。とはいってもご本人は二日酔いの経験が無いというのですから、なんの参考にもなりませんね。

以降、酔っ払いの酒場談議状態はいつもの事。お客さんも巻き込みつつ、盛況のうちにイベントは終了いたしました。次回開催をお楽しみに!

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酔仙酒造さんのいま~震災後初の大吟醸酒~

2013年5月26日日曜日 8:28

 
 東北復興支援イベント『吉田類と仲間達』では、震災で被害にあわれた酒蔵さんを応援しています。第3回のイベント(20124月開催)では、岩手県陸前高田市の酔仙酒造さんを応援いたしました。

酔仙酒造さんは、昨年8月大船渡市に新工場「大船渡蔵」が完成し、陸前高田への復帰も目指し、お酒造りを進めていらっしゃいます。

 このたび、震災後初の大吟醸酒を造ることができた、というお知らせが届きました。そして「復興応援感謝セット」が完成したとのこと。このブログをご覧の皆様にもお知らせを致します。


<酔仙酒造さんから>

 震災後初の大吟醸酒に、ガラス製極薄グラス「うすはり」シリーズで大人気の松徳硝子製 特製冷酒器をセットにした、オンライン限定商品を発売いたします。

 昨年度は、震災後の混乱の中で操業を続けていくなかで、大吟醸酒の醸造は諦めなければいけないという辛い現実があり、一年のブランクを経て蔵人一同無心となり仕込んだこのお酒には「今年は、遂に大吟醸酒をつくることができた」という特別な思いが込められています。

 そして、松徳硝子の職人の手でひとつひとつ作られる「特製冷酒器」は、杜氏村上自ら開発に関わった結果、酔仙の大吟醸酒に最適なグラスとなりました。

 震災から2年が過ぎ、これまでに、応援・協力してくれた方々、酔仙のお酒を愛してくれる方々のおかげさまで、こうして大吟醸酒を造ることができるまでになりました。

 皆様に少しでも感謝の気持ちを伝えたいと企画したこの商品は、お酒、冷酒器ともに自信を持って皆様におすすめします。ここでしか手に入らない、こだわり抜いた一品を是非ご堪能ください。
 

 お問合せ、お申し込みは酔仙酒造さんホームページへ

日本蒸留酒酒造組合テレビコマーシャル、新聞広告の撮影風景

2013年5月21日火曜日 16:26

 BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」放送時間内で放映されているTV-CMと新聞広告はご覧いただけましたか?「甲類、乙類、吉田類!」のかけ声も、類イベントでは定例となって参りましたが(?)その甲類のよりいっそうの普及をめざして、日本蒸留酒酒造組合さんがプロモーションを展開。そこに今回、類さんの登場とあいなりました。
 神奈川県のとあるスタジオ。真っ白でマットな空間にせっせと組まれているのはTV-CMのセットです。大がかりなものですね。
 新聞広告の写真撮影風景。スタッフもこれまでに見たことがないナチュラル系、風通しの良さそうな新生吉田類が登場。周囲から「爽やか~」の声が上がります。
 フォトグラファーさんのてきぱきとした指示に、類さんは終始一貫して臨機応変の笑顔作り。それにしても類さんが眩しい…。黒い被写体に慣れきった類スタッフのカメラ、露出が合いません。
 自分をチェック。
 動画の撮影も順調に終了!お疲れ様の花束を受け取って。

「人類は甲類だ!」と自筆をしたためます。その漢字は…?

5月のテーマは梅酒。この時期には甲類焼酎を使って手作りする人も多いですね。新聞広告では秋まで季節ごとに展開していきます。是非今後もお楽しみに! 

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吉田類ミニトーク&握手会inタワーレコード渋谷店

2013年5月18日土曜日 8:44

 
DVD「吉田類の酒場放浪記 其の七」「吉田類の酒場放浪記 其の八」の2ヵ月連続発売記念のイベントが東京渋谷のタワーレコードにて開催されました。

 
BS-TBS「おんな酒場放浪記」で、豪快な飲みっぷりを披露しているヤッコちゃんこと倉本康子さんとのトークショー。お客様は抽選で選ばれた幸運な150名の皆さん。酒場放浪記のVTRを眺めながらヤッコちゃん、類さんそれぞれのエピソードが披露されました。酒場の話と思って聞いていると、いつの間にか吉田類ワールド全開の展開となるのはいつものこと。大好きな昆虫や妖精の話にまで話題が及び、会場が笑いに包まれます。司会の軌道修正の努力もままならぬ中、類さんのシュールな話題をさりげなく現実に戻すヤッコちゃんのトークが絶妙でした。


トークのあとはお客様お楽しみの写真撮影&握手会。女性のファンの方がハグを求めるなど熱烈体当たりもあり、タジタジながらも嬉しそうな類さんでした。

DVD「吉田類の酒場放浪記」http://www.randc.jp/yoshidarui/discography.html

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東北復興支援イベント『吉田類と仲間達VOL.5』レポート

2013年5月9日木曜日 14:21

 
331日(日)東京・笹塚ボウルにて、東北復興支援イベント『吉田類と仲間達vol.5』が開催されました。春は名のみの風も冷たい日でしたが、会場の笹塚ボウルはお客さんの熱気に溢れていました。

 
 中でもお酒のブースはご覧のとおり!

 
出版ブースコーナーには東京・銀座の『まるごと高知』さんが登場。限定発売の「類お猪口」は大人気でした。

 
会場で餃子の華を咲かせてくれた宇都宮餃子会の皆さん(&渡辺祐さん)。「餃子といえば宇都宮」と言って久しいですが、若干控えめな「日本一奪還応援団」のノボリは、現在餃子消費量日本一の浜松市への挑戦。


 トークショーでは、女性ゲストが揃う華やかな雰囲気の中、類さんも嬉しそう。
 
今回のイベントで応援した鈴木酒造店の鈴木大介さん。山形からかけつけていただきました。若い店主へ向けて、会場から暖かな声援がわいていました。 

酒縁イベント『吉田類と仲間達』の背骨となって支えていただき、毎回飲兵衛達を温かく見守ってくれる方々をご紹介します。

  今回初めて参加していただいた、直七の里株式会社、吉田さん(写真右)。類さんのふるさと高知の柑橘「直七」を使ったカクテルは、特に女性のお客様に人気でした。吉田さんの色鮮やかなジャンパーは直七カラー。


 
株式会社宮崎本店、毎度お馴染みの伊藤さん。受付の先着プレゼントとして提供していただいた新製品の「シャリキン」を掲げて登場。目下、宮崎本店のイチオシです。

 
キンミヤブースの若者達は、飲兵衛を迎え撃つ前の気合注入。

 
ホッピービバレッジ株式会社、広田さん。ホッピーが素晴らしく冷えていました。嬉しすぎます。

 
ホッピー3種と、Tシャツのバリエーションにも注目!


 
菊水酒造株式会社、石井さん。几帳面で美しい商品陳列は、まるでふなぐち菊水の味わいそのものの様です。

 
味香り戦略研究所、荒谷さん。芋焼酎「夢音(ゆめおと)」の筆字は類さんによるもの。


  この日の類さんは、前回肋骨骨折の為断念した遺恨を払拭すべく、ボウリングを2ゲームもプレイしていました。疲れを知らない酒場詩人は今後も東北復興支援を続けます。

 ご来場いただきました皆様との酒縁に感謝いたします。

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