『まるごと高知』で吉田類セレクト「故郷・土佐の酒 利き酒セット」始まりました

2013年2月19日火曜日 7:37



 高知県のアンテナショップ『まるごと高知』は、東京の地下鉄有楽町線、銀座一丁目駅から地上に出てすぐの場所にあります。隣に見える琉球瓦の門構えは大人気の沖縄県アンテナショップ『わしたショップ』です。アンテナショップ激戦区ともいえる銀座界隈で『まるごと高知』は20108月にオープン以来、めきめきと人気を集めています。
 地下1階「とさ蔵」には高知のお酒が各種取り揃えられています。その一角に、日本酒をお猪口1150円からいただける「ためし酒」コーナーがあるのをご存知でしょうか?近所のOLさんが会社帰りに立ち寄ることも多いとか。
  その「ためし酒」のコーナーに類さんセレクトの利き酒セットが登場しました!
高知県内18の酒蔵が造る日本酒の中から、類さんが季節に合うとっておきの銘柄を3酒セレクト。この2月から月替わりでお楽しみいただけます!

 2月の類セレクトは『桂月』『文佳人』『南』です。
お猪口1杯を3種類、おつまみ付きで600円と大変お得。銀座の地下、喧騒を避けてゆったりと立ち飲み気分の利き酒はいかがでしょうか。
詳しくは『まるごと高知』のホームページをご覧下さい。

来月の類セレクトもお楽しみに!

ラベル:

「吉田類イベント写真日記2012年12月part1~高知ツアー篇」

2013年2月17日日曜日 20:45

  昨年の出来事になってしまいますが、12月に行われたイベントのいくつかを『写真日記』としてお届けいたします。
 まずは、2012121日~3日にかけて行われた「酒場詩人吉田類氏と行く 高知探訪 ~高知の自然、職の豊かさを体感!」です。言うまでもなく高知は類さんの故郷です。観光特使でもある類さんのご案内で高知を満喫する3日間でした。
 早速、みなさんでバスに乗りツアーがスタート。高知の隅々まで知り尽くしている類さんがまるでバスガイドです。
 龍馬像の前で皆さんと記念写真。
 竹林寺にて。
  一日目の宴会です。居酒屋「葉牡丹」にて。葉牡丹の看板でもある名物大将と。あれれ?、類さんがもう一人?います。
  二次会はどうしましょう…?の後、類さんの一言。
  「カラオケ行きたい!!」
 そんな訳でご一行様皆さんカラオケBOXへ。最近、類さんは歌が大好きなご様子。GSがお得意のようでしたが、参加者の女性とデュエット「銀恋」も!
 俳句を書いているかのように真剣な表情で曲選び。
  二日目はまさに類さんの生地、中津渓谷 雨竜の滝へ。仁淀川のガイド井上さんと。
  雨竜の滝の前で皆さんと記念写真。 
  これが話題の「仁淀ブルー」
 また類さんが二人!?
 途中のお土産屋さんにて。試飲の日本酒を参加者の皆さんにお配りする類さん。
 佐川の街並みを散策しながら、竹村社長さんのご案内で司牡丹酒造見学。
  お酒がブクブクと活きてます。
 「酸素がないので、この中に落ちたら危険です!」と。
  杜氏の浅野さんと。
  その後、待ってましたの試飲とお買い物。この辺りは竹村社長さんのブログ、2012123日に詳しくレポートされていますのでご覧下さい。
  社長さん曰く「それにしたち、誰っちゃあ利き酒して吐き出す方はおらいで、皆さん全部飲まれたがよ」ですって。確かに、その後自由時間で散策とあったのにみなさんずっと試飲していました。もはや「試飲」ではないですね…。
  老舗日本酒倉本「司牡丹」社長が語る裏バナシblog「口は幸せのもと!」
  さて、最後の夜です。本来ならツアー二日目の夕食は自由行動となっていました。
 が!しかし皆さん類さんともちろんご一緒したいとの事。ツアー会社の矢沢さんに急遽ご手配して頂き、高知老舗料亭の「臨水」にて皆さんと大宴会となりました。
  素晴らしい土佐料理の数々。各テーブルには高知の地酒一升瓶がズラリと。
  志ら菊、豊の梅、玉川、松翁、亀泉、玉の井。6本ですから、六升になりますが…空けたのは言うまでもありませんね。

  高知のお座敷遊び「べろべろの神様」もやってきて…。
  料亭の女将さん始め、なぜか皆さん類さんからお酒を頂き一気飲み!
  こんな事や…。
  こんな事もあって…大盛り上がりの宴会でした。
  宴会終了後、酔っ払っても料亭2階に上がり旅館建物の見学。「欄間」の素晴らしさを語る類さん。
  最終日は、高知室戸ジオパークを散策後、最後の宴会場、料亭花月へ。皆さん、思い思い3日間を語って頂きました。
  再会を約束して、最後の記念写真。
  高知の自然、文化に触れ、食べて、飲み、飲み、飲み、また飲み…。
  そして皆さんとの語り合い。皆さんとの出会いが最高の宝物となる、素晴らしい旅でした。今回の参加者は北海道から新潟、大阪、広島、愛媛と東京からの方も含め総勢21名でした。
  皆さま、ご参加ありがとうございました。

「土佐みずきの会」が開催されました

2013年2月13日水曜日 19:40

  土佐料理がいただける居酒屋『浪漫亭』(東京・新橋)で高知新聞社主宰の「土佐みずきの会」が行われました。
土佐みずきとは、ヤサシイエンゲイhttp://www.yasashi.info/to_00004.htm によると、「四国に分布する落葉性の低木~小高木です。高知(土佐)の蛇紋岩地に野生のものが多く見られるため、この名前があります。ミズキと名前が付きますが、ミズキ科ではなく、マンサク科の植物です。これは葉の形がミズキ科の樹木と似ているところにちなみます」(抜粋)とあり、日当たりが良い場所に育ち、春には明るく黄色い花を咲かせるそう。土佐人のイメージと重なる植物ですね。
  東京で活躍する高知出身の若手経営者の懇親会、情報交換会といった感じでしょうか。ご存知のとおり高知県観光特使でもある類さんはゲストとして招かれ、ミニ講演と乾杯の合図を任されました。マイクとビールでこのポーズはもはや定番ですね。
  はちきん地鳥の鍋がもくもくと出汁の香りを沸き立て、会場は文字通り熱気が充満していました。メガネの皆さん曇っちゃいましたね。
  働き盛りは飲み盛り。若い類さんファンの会員の方々は「肝臓のお守り」とすべくツーショット撮影会とあいなりました。明日も美味しく飲めますように。

『吉田類の牧水の故郷放浪記』開催のおしらせ

2013年2月3日日曜日 9:18


若山牧水といえば教科書にも出てくる歌人です。若くして名を馳せ、多くの名作を残しています。

幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく

 牧水は旅を愛し、そしてお酒も大好きでした。旅とお酒が好きな詩人だなんて何処かでも聞いたような…。牧水のお酒好きエピソードは沢山残っていますが、朝起きて4合、昼に五合、夜に一升飲んだというのですから、ちょっと度が過ぎていたようですね。

 全国の酒場を放浪し、俳人としての顔もある類さんが牧水の故郷の宮崎県日向市を訪ねます。題して『吉田類の牧水の故郷放浪記』。ほろ酔い気分の楽しい講演会をお楽しみ下さい。

【開催日】2月23日(土) 開場:17時 開演:17時30分

【開場】日向市文化交流センター(小ホール)

【入場料】前売り券2,500円 当日券3,000円(取扱:日向市文化交流センター、ギフトショップりんりん他)

【お問合せ】日向市文化交流センター ℡ 0982-54-6111

詳しくは各サイトをご覧下さい

・日向市文化交流センター http://ww2.wainet.ne.jp/~hyugahch/top.htm

     若山牧水記念文学館 http://www.bokusui.jp/2012/12/11-113023/

ラベル: