徒然なる日々3

2010年2月17日水曜日 13:00

 今年度、第一回目の渋谷・東急セミナー「吉田類の詩的表現力」(講座)は、新潟の菊水酒造の缶酒「菊水の辛口」で、受講生全員の乾杯から始まりました。
1~3月の前期に続いて、4~6月の最終土曜日(4/24、5/29、6/26)も後期の講座を続けます。講義内容は、一歩すすんだ言葉遊びの実習を含め、やはりリラックス・ムードでやっていこう、というものです。受講後の飲み会は、一次会までとさせていただきます。・・・できるかなあ~?

受講内容の詳しい問い合わせ、受付は東急セミナー・渋谷校【03-3477-6277・担当、松岡】まで。

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 熊本の八代から、でか~いザボン系のフルーツ"ばんぺいゆ"を送っていただきました。いまだかつて、これほどのビッグ・サイズを知りません。一合枡、菊水の酒缶200mlと比較してみて下さい。


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 柑橘独特の芳香があたりに漂い、味は見かけと違って繊細。酸味と甘味の織りなすみずみずしい味は、グレープフルーツに似ているものの、より野生的な深みが感じられる。あれ、値段聞いてないや・・。
 この写真、どこかでみたな~。

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もう一つ、お知らせがありました。2月19日金曜日、NHKラジオ、第一放送「金曜旅倶楽部」の午後4時から"旅の達人"というコーナーで、おしゃべりさせてもらいます。久々の生出演なので、ちょっとワクワクしています。聴いてくださいね。

 他にTBSラジオ、毎週土曜日の早朝番組、浦口直樹アナウンサーの番組「遊学舎でいこう」2月分(2/20、5:00~)にマンスリー・ゲストで出演。あと一回分だけの放送が残っています。NHK番組の翌朝ですが、聞いてください。実は僕、恐ろしいほど早起きです。・・て、徹夜で飲んでりゃあ当たり前か・・。浦口さんとは他の番組で知り合った仲ですが、酒友の一人に是非なってもらう予定です。

ラベル:

徒然なる日々2

2010年2月11日木曜日 12:00

 寒中、お見舞い申し上げます。情け無いけど、まだまだ暖房のスイッチを切れそうにありません。年始の挨拶も、高幡不動尊で撮った寒月の写真に、好きな自作の一句を添えさせていただきました。


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「酔いそぞろ 天には冬の月 無言」(類)


 今年こそ酔うて失態などするものか、と決意を新たにするも無駄な抵抗。ロケ帰りに失くした冬帽子ひとつ。「母さん、あの帽子は何処へ行ったんでしょうね」。さらに、デジカメ入りのジャケットが2日間行方不明だった。でも、今のところ被害は軽傷なりです。

酒がらみのイベント予定は目白押し。その一つ、フォーシーズンズホテル椿山荘で開かれた高知県・観光特使の関東ブロック交流会に出席した。強烈な個性の面々が集うも、若くてハンサムな尾崎正直知事の対応振りは見事だった。実は酒豪の誉れも高いが、スマートな酔いっぷりで知られている。知事の気さくな人柄に魅せられ、つい肩なんか組んで記念撮影。失礼しました。 


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(手前が高知県知事、奥が日経新聞社の論客・池田卓夫氏)


 ホッピー大好き人間の集合を、横浜、宮川町の都橋商店街に店を構える"ホッピー仙人"が呼びかけた。場所は、京急・追浜駅前の韓国風居酒屋「かえりがけ」だった。当日は、昨夜から続いた"浅川マキさん追悼飲み会"の余韻覚めやらぬ状態のままだった。新宿・ゴールデン街の「裏窓」ほか、記憶にあるだけでも5軒ほど巡っている。知人宅にて数時間の休息を取った後、予定よりも1時間半前に追浜駅へ到着。なにやら、酒場の看板に手招きされているようで視線を向ければ、「立呑み・えびす」とあった。一階は魚屋で、二階が酒場となっている。そこで、ランチを兼ねて軽く一杯。安くて旨い大衆酒場の王道をいっている。


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 そして、会場となる居酒屋へお邪魔した。すると、ホッピーの工場長・加藤木さんを始め、キンミヤ焼酎・宮崎本店の東京支店長・伊藤さん、酔う悦びの分かる粋な酔女『古典酒場』の倉嶋編集長等々と同じテーブルへ案内していただいた。他の席も、いずれ名立たるホッピー・フリークたちばかりだ。さすがに、ホッピーの回るペースを心得ている。だから悪酔いする者はいないが、けっこう出来上った者だっている。笑い上戸や酒注ぎ上戸、それにお喋り上戸。色々いたって構わない。


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 パーティーは大概宴たけなわで終了する。いっそ横須賀中央あたりへ繰り出して二次会、三次会へ・・と、もうそこまでは余力が無くなっていた。そこで、帰路東京へのはずだった。・・・が、心底おおらかに酔うタイプ同志の道行となった。乗り合わせたほろ酔い急行は、どうにも止まりません。


徒然なる日々1 〜2010句会初め

2010年2月8日月曜日 13:50

「光陰矢の如し」。30代半ばまでは、実感の湧かない言葉だった。しかし、中年以降の今、一週間が、朝起きて夕べともなれば経過したかの錯覚を覚える。高尾山の登山酒に明けた2010年も、もう節分が過ぎてしまった。


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 句会初めは、北鎌倉で集合し、鎌倉、江ノ島と吟行のルートを辿りました。おかげさまで好日、俳句日より。皆、思い思いのテーマで句作した後。富士山のシルエットが真正面に望める江ノ島アイランドスパを俳句会場とした。新潟県や福島県、はるばる札幌からの参加メンバーの頬は、終始輝いていた印象があります。俳句に興味を持ち始めたというアメリカ人のジョナサン氏もご満悦の様子でした。


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 肝心の俳句は、新宿ゴールデン街の界隈で複数店を経営する笠井正美(俳号・ばるぼら)さんの句が、トップの支持を得ました。 


「堪え忍ぶ古都の大仏ふところ手」(ばるぼら)。


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 まだまだ浜の寒風厳しき中、アザラシの群みたいに浮かぶサーファーたちの光景を大仏の視線で眺めたのでしょうね。懐手(ふところで)は、冬の季語としてよく登場します。


 因みに我が句は、「梅が香や愛染坐像の彫深き」(類)でした。


 鎌倉国宝館へ鎮座する愛染明王坐像のリアルな鎌倉彫刻にしばし心を奪われ、俳句のヒネリなど入る余地の無い迫力でした。ちょっと言い訳しますと、即興俳句の出来不出来は、多分に時の運でもあります。


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