オトナの酒場 スナック菓房

2022年10月28日金曜日 16:23

 オトナの酒場 スナック菓房



 オトナの酒場スナック菓房にお邪魔いたしました。呑む文筆家で唎酒師の山内聖子さんの営むYouTubeスナックでは、毎回ゲストを迎え美味しい日本酒と共にトークを展開しています。

 仕事も趣味も日本酒、という聖子ママの勧めるお酒もおつまみも美味しくて、類さんもすごくリラックスしています。

 こちらからご覧ください~!




立教大学で石渡美奈さんとトークショー

2022年10月25日火曜日 16:14

 立教大学で石渡美奈さんとトークショー



 立教大学の太刀川記念館でホッピーミーナこと石渡美奈さんと吉田類の乾杯トークショーが開催されました。3年ぶりに開催された「ホームカミングデー」ということもあり、キャンパスはとても賑やかでした。


トークショーはYouTubeでライブ配信されました。オープニングはホッピーブースの前から。



 ミーナさんの先輩の方が営む神楽坂のお店「瀬戸神楽」さんの鯛のリエットを、本番前に試食させていただきました。ホームカミングデーは立教大学の交友会と大学が共催するイベントなので、OBの皆さんが様々なブースで来校者の皆さんをおもてなししているのですね


 太刀川記念館には満員のお客様。この日の司会は、防災士の資格も持っていらっしゃるというアナウンサーの壽老麻衣さんです。交友の方々とのリモート中継を結びながら、そしてお酒の試飲もしつつご紹介。話題の中心はコロナ禍について。ポストコロナを語るミーナさんのはきはきとした口調に勇気づけられました。


 トークショーの後、ホッピーを片手にキャンパスの散策に繰り出しました。たくさんの方に声をかけていただき、類さん嬉しいね~。





 埼玉県熊谷市の権田酒造さんは、立教大学卒業生の権田幸子さんが営んでいらっしゃいます。権田さんにご愛読いただいているという「酒場詩人の美学」にサインをさせていただきました。嬉しい!




 宮城県都城市の霧島酒造さんも立教の卒業生の方が営まれています。トークショーの試飲では茜霧島を「炭酸割り」でいただきました(おススメ!)。

 穏やかな秋の日、キャンパスには所々でプチ同窓会の花が咲いておりました。
 このような時間を普通に過ごせる日々が続きますように。



「酔っ払いたちの700年 旅行かば、酒編」加東市に行ってきました!

2022年10月21日金曜日 17:03

 「酔っ払いたちの700年 旅行かば、酒編」加東市に行ってきました!




 昨年に引き続き、山田錦の里、加東市で開かれるイベントに参加いたしました。トークショーの他に落語や狂言などの伝統芸能も披露される舞台に、今回は民謡歌手の岡部祐希さんが登場しました。日本民謡協会公認の民謡アンバサダーを務められるほか、播磨町ふるさとPR大使もなさっています。類さんに地元の美味しいお酒を教えていただいました。岡部さんの唄う「秋洗い唄」は杜氏の大変な労働を切々と語るようで、心に染み入るのでした。



 会場のロビーには「加東市産山田錦PR大使」の歴代の委嘱状が並んでいました。
 このイベントは「加東市産山田錦」のPRと日本酒の振興を図るために実施されています。
茂山逸平さん出演の狂言「茶壷」と、桂吉坊さんの落語「住吉駕籠」はいずれも憎めない酔っ払いが登場する演目です。


 舞台は能舞台のしつらえになっていて、茂山逸平さんのご長男の慶和さんが幕上げを担当していました。「狂言師としてこれも大切なつとめなのです」と、茂山さんは師匠の表情で仰っていました。



トークショーは乾杯から。お客様にはエア乾杯をしていただきました。



 司会はラジオ関西パーソナリティの田名部真理さん。舞台上でも構わずお酒のペースが早い酒場詩人を、さらりとコントロールしていただきました。


 酒場風セットでほろ酔いトーク。桂吉坊さんは小学校の時の社会科見学で酒造工場に行くというお酒の英才教育を受けてのち、下戸の師匠と酒豪の師匠の元(振り幅!)で酒道を極めた落語家さんです。飲むのも酒、飲まぬも酒、ですなあ。




 暖簾をくぐって岩根正市長がいらっしゃいました。「加東市産山田錦PR大使」の委嘱状をお預かりいたします。


これから一年間一生懸命つとめさせていただきます。










吉田類デザインラベル「といき」と「しぐさ」発売中

2022年10月14日金曜日 15:06

吉田類デザインラベル「といき」と「しぐさ」発売中



 三菱食品「酒場詩人 吉田類お薦め地酒」シリーズに、第2弾「出羽桜 しぐさ」と「一ノ蔵 といき」が登場です~!

◆第1弾の「そぞろ」と「まつすぐ」はこちらをご覧ください

 吉田類が日本酒好きの皆様へお届けしたい酒質イメージを、味香り戦略研究所が味覚センサーで分析。日本を代表する銘醸蔵元、山形県の出羽桜酒造株式会社さん、宮城県の株式会社一ノ蔵さんに醸造をお願いした開発商品です。晩酌にピッタリな味わいに仕上がりました。

 お酒のネーミング「といき」「しぐさ」の文字とラベルの模様は今回も類さんのデザインです。俳句もお酒のイメージに合うものを添えました。



美女酔うて色なき風に吐息のせ(類)

 透明感の象徴を「色なき風」と表します。そんな風に漂うほろ酔いの吐息と、一ノ蔵の切れのいい喉越しを重ねています。
 ラベルは今回も墨で模様を描きました。日本の自然を表す色ともいえる青の濃度にこだわりました。模様とのハーモニーが絶妙ですね。



酔ふ君の仕草や風に月見草(類)

 派手さはなくも、月見草の風に揺れる様は優美。出羽桜の上品な飲み口に相応しい心地を表しています。
 桜のイメージとも重なる品の良いピンク色のラベルです。穏やかに輝く紙を使用しているのではんなりと美しく、心を和らげてくれます。

 全国で10月4日から販売されています。お近くにお店で探してみてくださいね!