『吉田類の今日はアーチスト写真撮影日』

2013年7月31日水曜日 12:29

  アーチスト写真。一昔前は宣伝材料写真、略して宣材写真と言いました。
講演など、web上での告知等に掲載する写真を、その都度ストックから探していたスタッフ。たいてい酒場でのショットなので、類さんの手にはグラスやジョッキまたはお猪口、バックにはお品書きが写り込んだものがほとんどです。酒場詩人らしいとは言えますが…。類さんだっていつも飲んでいるわけじゃないし、本来は文筆業なんだし!もっとちゃんとした写真が欲しい!じゃあ撮影しようか!ということになり、恵比寿の馬場写真事務所さんのスタジオへ。撮影前の腹ごしらえに、差し入れの鯛焼きをいただきました。目出度い滑り出し。
  撮影順調!お着替え数回。
  渋いなー。どこに使ったらいいかなー。

馬場道浩氏撮影の写真がこれから様々なところでお目見えします。類さんのいつもとは違った一面が垣間見えるはず。お楽しみに!


酒縁ゲストも登場!講演会&懇親会@あかばね

2013年7月19日金曜日 14:17

  NHKカルチャーさいたまアリーナで『吉田類のほろ酔いトーク~酒場吟遊~』が開催されました。お酒と酒場を愛する善男善女の皆さんが御待ちかねの中、類さん登場です。
  文化センターさんでの講演ではお酒、酒場以外の話題も多く、この日は類さんの人生経験から語られた「何かを止めたいと思ったらそれ以上に素晴らしいものを見つける」と言う言葉に深く頷いていらっしゃる方も。
「この間、小さな子供から『お酒って美味しいですか?』と聞かれちゃいまして」というエピソードもありました。これってなかなか深い質問ですねえ。類さんはなんて答えたのでしょうか。
  講演会の後は梅雨明け間近の炎天下、赤羽に移動。
 『まるます屋』さん2階にて懇親会が行われました。まずは名物モヒートにて乾杯です。渇いた喉に爽やかな潤い!
 宴たけなわ、程よく温まってきた頃になんとホフディランの小宮山雄飛さんご一行が登場!なぜに赤羽!?この日『こむぞう』http://comzo.cocolog-nifty.com/comzo/というポットキャストの番組企画で『8周年記念・赤羽で8軒ハシゴ酒!』を行っていたとのこと。会場は一気にヒートアップ(写真左から:東京ウォーカー秋吉編集長、UMUさん、小宮山雄飛さん、類さん)。この時の混沌とした様子は、東京ウォーカーさん誌上(716日発売号)の小宮山雄飛さんの連載『東京オレんピック』にもレポートされていますので、是非ご覧下さい。

 そんなこんなで講座に参加していただいた皆様とは更なる酒縁の絆を深めつつ、再会を誓うのでありました。

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市民公開講座レポート

2013年7月9日火曜日 13:04

 みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された「第54回日本心身医学会総会ならびに学術講演会市民公開講座」に酒場詩人・吉田類がゲストとして招かれました。 
 なにやらとても硬そうな表題に、いったい類さんがどんな話を展開するのか、いったいどのような人が聴きに来るのか全く予測がつかず。
 この講座を企画した東京慈恵会医科大学精神医学講座主任教授の中山和彦先生は、朝日新聞に掲載された「おやじのせなか」を読み類さんに興味を持たれたそうです。
 平日にもかかわらず会議場にはお客様が沢山いらしていました。学術講演とは言うものの、客席はリラックスした雰囲気。中にはお子様連れの若いご夫婦などもいて、堅苦しい空気は全く無し。国際会議場に酒場詩人だなんて、ある種の化学反応を期待させますが、それを知ってか知らずか、この日の類さんも独自の類ワールドを展開していました。
 同じくゲストに呼ばれたのはイラストレーターのキンシオタニさんです。
 即興で絵と文を描く(書く)と言うパフォーマンスを披露していました。筆でスッスっと描かれる人物が何だか夢みるような表情で素敵なのです。
 「類さんがなぜそんなに健やかでいられるのか」という興味から、吉田類を研究対象としてみていると言う中山先生(写真右)。たいへんユーモアに富んだ司会ぶりで、類さんのシュールな話題も真摯かつユニークにレシーブしていらっしゃいました。
  閉会後は会場の外でにわかにサイン会となってしまいました。「今日は特別に…」という類さんの気持ちが伝わったのでしょうか、サインを求める方々が自発的に列を作り並んでくれました。酒縁っていいですね!また皆様にお会いする日を楽しみにしています。
※控え室にて。お客様から頂いた酔仙酒造さんの「雪っこ」。蓋は開いているのかな~?

 

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