吉田類監修『吉田類のマタタビ酒場』発売のお知らせ

2013年6月28日金曜日 16:51

 最近巷で流行の猫カフェは常時予約でいっぱいだそうですが、最近は鳥カフェなんていうのも出現しています。人間の癒しの追及も奥が深いというか、業が深いといいますか。   
 そんな人間をよそに、猫は自分たちの居心地の良い場所をとっくに見つけているのです。そんな彼らのいわば「お気に入りの場所」が集められた本『吉田類のマタタビ酒場』が出ました。
大人が集うマタタビ酒場のドキュメントをお届けします!
30件のマタタビ酒場ガイドつき。たとえお目当ての猫が留守でもそこはマタタビ酒場、ゆる~り楽しめるお店が揃っています。

吉田類監修 佐藤ピート著『吉田類のマタタビ酒場』(講談社)

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「吉田類と一緒に高知のお酒と料理を味わう会」

2013年6月19日水曜日 23:10

 
5月18日(土)東京ウォーカーさん主催の「吉田類と一緒に高知のお酒と料理を味わう会」@まるごと高知が開かれました。会場は銀座・まるごと高知さん2階の土佐料理が楽しめるレストラン『おきゃく』。この日のお客様は応募で当選した70名のみなさまです。最近のまるごと高知さんの入り口では、類さんがお出迎えをしてくれます。余談ですが、高知の顔吉田類に、いごっそうなライバルがいるんですよ。

 
人間の体にかつおの頭部を大胆に据えたご当地キャラクター、その名も「カツオ人間」。ネーミングをいちいちひねらないのが高知流。類さんとの共演も時間の問題です(カツオ人間紹介ページ→ http://www.water.sannet.ne.jp/simantoriver/page36.html )

 
東京ウォーカー秋吉編集長の開演挨拶に続き、類さんの音頭で乾杯。「おきゃく」のジェネラルマネージャーでワインソムリエでもある澤田さんから、珍しいウツボ料理の説明などがありました。

 
当日のお料理を紹介します。先付けのドロメに続き、彩りの美しい前菜のゴボウ天、若の浦、ちくわなど。

 
土佐と言えばカツオのたたきですね。この日は藁(わら)焼きの塩たたきが供されました。お店ではガラス張りの厨房内で豪快な炎をあげる藁焼きの様子を見ることが出来ます。

 
鱗の立体感にひるむなかれ!トンゴロイワシの唐揚げは見た目を裏切る食感と美味しさなのです。

 
にぎり寿司のネタは茗荷やタケノコなどの山菜類。この珍しくもヘルシーな田舎寿司は、類さん自慢の土佐料理の真骨頂です。

 
見事なチームワークで宴会料理をさばく厨房のみなさま。

 
さて類さんはというと、客席を回り、乾杯しいの撮影されの。
しばし歓談のあとは、吉田類主宰による酒場俳句のコーナー。参加のお客様たちがこの日の為に練りました。作品は618日(火)発売の東京ウォーカーさんに掲載されていますのでご覧下さい!秀作揃いですよ~!


 
楽しい宴を過ごした皆さんのお見送りに、嬉しいプレゼントが用意されていました。直七果汁を、直七の里株式会社の柴田さんと金子さんがおひとりおひとりに手渡し。皆さん喜んでいらっしゃいました。


東京ウォーカーさんでは今後も類さんファンの集いを続々企画しています。どうぞお見逃しなく! http://www.walkerplus.com/top/tokyo.html

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NHKカルチャー 特別講座のお知らせ

2013年6月13日木曜日 11:59

 類さんの特別講座がNHKカルチャーさん各地教室において開催されます。講座の後に懇親会を予定している教室もあります。また、懇親会への事前申し込みが必要な教室もありますので、ご注意ください。詳しくは各教室のホームページをご覧下さい。
 お近くの教室でお待ちしております!

○新潟教室 616日(日)15:3017:00

○八戸教室 621日(金)18:0019:30 ※懇親会予定あり

○さいたまアリーナ教室 629日(土)10:3012:30 ※懇親会あり
(懇親会は先着30名、要事前申し込み。懇親会のみの申し込みは出来ません。)

○青山教室 830日(金)19:0020:30 

○水戸教室 914日(土)13:3015:00

○水戸教室 914日(土)16:0017:30


このあとも各地開催を予定しております。

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『まるごと高知』6月の類セレクト

2013年6月10日月曜日 17:27

 日本酒といえば東は福島。これは皆さんもご納得のことでしょう。では西はというと…?実は西日本で品質が高い日本酒を多く作っているのは高知県なのです。「全国新酒鑑評会」で日本酒金賞率2位になったとのこと。東の福島、西の高知となりつつあるようです。
そんな素晴らしい高知のお酒から、毎月類さんが3種類をセレクトします。セレクトされたお酒は銀座・まるごと高知さん地下「土佐蔵」で試し酒としてお楽しみいただけます。
6月のセレクトは『四万十の風』、『司牡丹』、『瀧嵐』です。
<類さんのコメント>
『四万十の風』(藤娘)
酒蔵は穏やかな風の流れる四万十川の下流域にある。ゆったりとした時間の中で醸される酒は、深いコクとキレの良さをあわせ持つ。ウナギ料理や野菜の天麩羅との相性は絶妙。
『司牡丹』(純米大吟醸)
しっくい壁の蔵造りは町並美観地区となっており、酒造りの伝統と近代的な醸造設備が、調和した稀有な酒蔵。スッキリとした純米ならではの味わいに、酒ツウの女子も微笑む。
『瀧嵐』(土佐の銘酒吟醸)
クセの無い飲みくちの良さが、この酒の真髄。透明な〝仁淀ブルーで注目されている仁淀川から、極上の仕込み水を得ている。洗練された淡麗辛口に、源流のせせらぎを聞く。
土佐和紙に刷られた類さんのコメントを眺めながらの一杯も味わいがありますね。


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