盛夏を終えて~ファーブルの丘便り1

2010年10月3日日曜日 12:00

 長引いた猛暑、残暑の記憶も希薄になってきました。それも喉元過ぎればナントカというやつでしょうね。相変わらずイベントも続いており、武蔵村山市学園の市民総合センタで催していただいた介護予防講座はとても印象深いものでした。しかも、孤立感を募らせがちな65歳以上の男性限定の会。少々手ごわいだろうと覚悟を決めて臨みました。でも、人と人をつなぐ最良のメディア(媒体)酒が味方。市が1000円会費で用意して下さったアルコール飲料とツマミのおかげで和気あいあいの講演となりました。テーマとしては、身近な自然との対話を含むコミュニケーション力アップです。会の終わりごろには、参加者から川柳まで飛び出しました。そんな様子を読売新聞の多摩版で取り上げても頂けました。
 今回は、多摩丘陵を舞台の“ファーブルの丘便り”を更新します。写真は、まだギラギラの日差しが眩しい残暑の真っ最中の時に撮ったものです。それには、次の句を添えました。

 ――――――「ぽつかりと空蝉(うつせみ) わすれ主忘れ」(類)――――――――