怒涛と過ぎた北海道の日々

2010年9月2日木曜日 22:00

  お盆休みやら、猛暑サバイバルのための体力強化など目まぐるしい日々に追われ、ブログ更新がなりませんでした。北海道のイベントは、札幌郊外の栗山のある小林酒造での吟行、翌日の催した札幌・共済ホールにての講演会とトーク・セッションが600人を超える皆様のご参加となりました。
 酒場文化を語り合うというテーマに共鳴していただいた人々と、限られた時間ながら乾杯や握手の出来たことは感激の極みでしたね。やはり北海道は我が故郷の一つと慣れ親しんだ地と、すっかり好い気になっていたのです。ところが、イベントを企画した中心人物H氏の病に倒れたという情報やらで、しばらく混乱しておりました。
 結局、怒涛と過ぎた北海道の日々、何枚かのカット写真で紹介させてください。詳細については後日報告いたします。ただただ、北海道人の絆の強さは、狸小路「一徹」のマスターやファンの皆様との熱い触れ合のおかげで、心の深くへ刻み込むこととなりました。「ヒグマの親子の情愛は、とてつもなく強い」と言った猟師の言葉を思い出します。
―――「北びとの絆や強き熊穴へ」(類)―――。



↓小林酒造の酒蔵内を一句をひねりながら散策中。

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↓句会の参加メンバーたちは、いかにも酒好きの笑顔。センターの笑顔を傾けた美女が、「札幌100マイル」編集長のオサナイミカさんです。彼女のレポログ(ブログ)で吟行当日の様子が見事に紹介されています。参りました。

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↓小林酒造の若き社長・小林米孝さんと......。今度は、美しいレンガ倉庫と合わせて酒蔵ルポをさせて下さ~い。
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↓共済ホール、「北海道の皆さ~ん」。

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↓あっ! 客席に少年と、少女も混ざってる。驚いたなあ......。

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↓トーク・セッションのゲストがスゴイ。まず、ホッピー・ミーナこと石渡美奈さん、『古典酒場』編集長・倉嶋紀和子さんに加え、たまたま札幌に居合わせた、音楽プロデューサー・須永辰緒さん、横浜のホッピー仙人も飛び入り参加。右手前が"ご隠居"と呼ばれている怪人、30年来の飲み仲間で作家の坂崎重盛さんだ。

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