まるごと高知「類倶楽部」イベントが行われました

2023年8月24日木曜日 9:57

 まるごと高知「類倶楽部」イベントが行われました




 東京銀座のまるごと高知の地下一階には、土佐酒を愛する人たちが集う場所「とさ蔵」がある。そこには「類倶楽部」という、吉田類の選んだとっておきの土佐酒を味わえる、利き酒コーナーがあるんです。

「類倶楽部」 吉田類セレクト 故郷・土佐の酒利き酒セット

6月に会員の皆様と土佐酒を楽しむイベントが開催されました。



 ずらりと並ぶ土佐酒をいただきながらお食事を楽しみました。皆様よく飲まれますね。美味しいからですね。




 高知県の素材を使ったお料理も楽しみました。イタドリのおひたしお美味しい~!これらのお料理は、まるごと高知2階の「土佐ダイニング おきゃく」でいただけますよ。



まるごと高知にお寄りの際は、是非「とさ蔵」へ行ってみてくださいね!


少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~笹塚「秀ちゃん」

2023年8月10日木曜日 15:07

 少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~笹塚「秀ちゃん」



 吉田類の愛する俳句の世界には、真夏を表す「炎帝」という季語があります。こう暑くては、炎帝にひれ伏すより他はありません。逆らってもしょうがない、庶民はテゲテゲで行きましょう~、ということで類さんは笹塚の「秀ちゃん」へと向かいました。

 笹塚で50年の歴史がある大衆酒場の秀ちゃんは、奄美直送の食材を使った奄美料理のお店でもあります。奄美の豆腐や、飛貝(とびんにゃ)、生もずくのかき揚げなど、東京では珍しいおつまみがいただけます。そして素晴らしい香りの生パッションフルーツサワー。種までバリボリ、類の心は奄美に飛んでいきます。



『思い出食堂 野球場のホットドッグ編(少年画報社)480円(+税)
 コンビニエンスストア、各種ネットショップでお求めいただけます。



神保町に銀漢亭があったころ

2023年8月1日火曜日 9:56

神保町に銀漢亭があったころ




~かつて神保町の路地裏に「俳人のたまり場」があった~

 俳人の伊藤伊那男さんがマスターを務めていたバー「銀漢亭」には、様々な人が集っていました。吉田類もその一人です。類スタッフも何度かお店に連れて行ってもらったことがあります。表紙絵のカウンターの中にいるのはもちろん伊那男さん。ほかに描かれている人は新聞記者のあの人かなあ。

 惜しまれつつ2020年に閉店。常連さんだった方々が思い出を語らうウェブ連載がまとめられて一冊の本になりました。

 コロナ禍以前の、人々が気兼ねなく密に集えた頃の酒場の空気を是非感じてください。類さんも文を寄せております。