酒場詩人・吉田類の2022年を振り返る

2022年12月28日水曜日 10:12

 酒場詩人・吉田類の2022年を振り返る



 コロナ禍3年目の2022年も大きな波を何度か乗り切りながらの1年でした。これから迎える2023年も、知恵と勇気と酒場と山で、素晴らしい年にしましょう!



 時勢柄、酒場での取材に比べて屋外の取材が多かったですね。アウトドアルックの類さんも皆様にとってすっかりお馴染みになったのではないでしょうか。



3月には赤坂のイベント(オンライン)に向けての動画撮影もありました。



 YouTubeの「吉田類チャンネル」チャンネル登録はお済みでしょうか。コーヒー淹れたりとかしてますよ。是非ご覧下さいね。



 6月に入り、世の中では少しずつイベントなどが開催されるようになりました。赤坂サカスで開催された「茜まつり」では、久しく遠のいていたお客様との触れ合いに心躍る吉田類。嬉しくて舞台の上でおかわりしちゃったね。




 酒場や登山の合間にアトリエでは個展に向けての制作も忙しかったですね。見張りがいるのでサボれないの。



 そうそう、類さんは今年もお酒のラベルデザインをしました。第二弾「といき」と「しぐさ」です。10月に発売しております。是非お正月のお供に!





 秋は新酒の季節。兵庫県加東市のイベントで「加東市産山田錦PR大使」の委嘱状を託されました。加東市は酒米である山田錦の里ともいわれています。




 ものすごい秋晴れの横浜スタジアムに立ちました。気持ちよかったねえ~!ベイスターズの選手へ表彰状をお渡ししました。



駅コメからの酒場でなく山に向かう事もお馴染みに。


2022年に幕を閉じた酒場もありました。松山のバー「露口」を偲びます。


吉田類監修「おつまみ玉手箱」そろそろ届くかな~!



来年も頑張ろう!!


吉田類の年またぎ酒場放浪記~姫路・倉敷・尾道・岩国へ!

2022年12月20日火曜日 9:43

吉田類の年またぎ酒場放浪記~姫路・倉敷・尾道・岩国へ!





 今年の年またぎは吉田類の西国街道放浪記です。街道に並ぶ歴史的建造物を眺めれば、酒場詩人の血が騒ぐ。伝統の残る街によき酒場あり。大晦日は兵庫、岡山、広島、山口の名所を類さんと一緒に旅しましょう。




 総移動距離は300㎞。名所観光はもちろん、類さん初めての蛸壺ドキドキ体験も!そしてもちろん地元の酒場もぞんぶんに味わいます。

 カウントダウン樽酒鏡開きで一緒に新年を祝いましょう~。必ず良い年になること間違いなしですよ!

〇吉田類の年またぎ酒場放浪記~姫路・倉敷・尾道・岩国へ!
西国街道300キロ城めぐり&樽酒鏡開き4時間SP~

2022年12月31日(土)夜9:00~深夜1:00
BS-TBS BS-TBS 4K


『吉田類の思い出酒場 幸福の味編』発売のお知らせ

2022年12月14日水曜日 12:31

 『吉田類の思い出酒場 幸福の味編』発売のお知らせ




 少年画報社「思い出食堂」に連載中の「吉田類の思い出酒場」から12月13日(火)にシリーズ第五弾となる単行本『吉田類の思い出酒場 幸福の味編』発売です。

 井上眞改先生作画の実録漫画と写真でお店を紹介するシリーズは今年で12周年を迎えました。




 振り返れば酒場がある。酒場が待っていてくれる。そんな幸せをしみじみと実感する今日この頃です。ずっとずっと「幸福の味」が続きますように。


『吉田類の思い出酒場 幸福の味編』(少年画報社)900円+税
コンビニエンスストア、ネットでお求めいただけます。



吉田類の「にっぽん百低山」の特別講座のお知らせ

2022年12月9日金曜日 15:21

 吉田類の「にっぽん百低山」の特別講座のお知らせ



 『にっぽん百低山』(NHK総合 毎週水曜日午後0:20から放送)をご覧の皆様に、そしてもちろん『吉田類の酒場放浪記』(BS-TBS毎週月曜日午後9:00から放送)をご覧の皆様にも嬉しいお知らせです。


 NHK文化センター青山教室で特別講座『吉田類の「にっぽん百低山」』を開催いたします。最近登った山やその魅力を、写真をお見せしながら吉田類自ら語ります。類さんのことですから、山のことはもちろん下山の後のお楽しみ、地元のお酒や食べ物のことなど、おおいに語ってくれることでしょう。撮影のこぼれ話などもあるかもしれませんね。


【日時】2023年2月26日(日)14時~15時30分

【会場】教室とオンラインで開催いたします


〇NHKカルチャー青山教室のお申し込みはこちら

〇オンラインのお申し込みはこちら


少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~下高井戸「たつみ本店」

2022年12月7日水曜日 16:29

 少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~下高井戸「たつみ本店」



 下高井戸と言えば、古くは甲州街道の宿場が置かれた土地でもあり、現在もその活気を残しています。大きな駅ではないけれど、下高井戸駅は東京では数少ない路面電車の発着駅でもあり利用客も多いですね。街のレトロな風情が好きで、類スタッフも学生時代に「下高井戸京王」によく行きました。映画が二本立てで観られるので学生にはありがたかった。今は「下高井戸シネマ」と言うんですなあ。

 今回紹介するのは「たつみ本店」さん。3階建てビルの大衆酒場です。瀬戸物屋さんが甘味を出すようになり、あとに現在の居酒屋になったそうです。たい焼きを売っているのはその名残なんですね。メニューの品ぞろえの多さと、そしてほとんどがお店で手作りというのが嬉しい。名物「いわし梅揚げ」「自家製ギョーザ」などを利き酒セットでいただきます。お店のゆったりした空気にリラックスした吉田類から珍しく昔話も出てきたりして、、、。



『思い出食堂 お好み焼き編』(少年画報社)480円+税

コンビニエンスストア、ネットショップでお求めいただけます。


★最新情報!★12月13日(火)発売決定!

『吉田類の思い出酒場 幸福の味編』こちらもお楽しみに~!