少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~特別編

2022年7月29日金曜日 17:17

 少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~特別編



 『思い出食堂 そうめんと夏休み編』発売中です。連載の「吉田類の思い出酒場」では毎回酒場を紹介していますが、今回は類さんの最近の活動をお伝えする特別編です。酒場、山、窯、そしてアトリエでの制作など、忙しくも充実した日々のドキュメンタリーになっております(笑)


『思い出食堂 そうめんと夏休み編』(少年画報社)480円+税
コンビニエンスストア、ネットショップでお求めいただけます。



『ほろ酔いの王国 吉田類展vol.3』唐津焼を出品します

2022年7月12日火曜日 16:07

 『ほろ酔いの王国 吉田類展vol.3』唐津焼を出品します



 『ほろ酔いの王国 吉田類展』ではこれまでにも、瀬戸、志野の窯でお世話になり作品を作ってきました。今回は唐津焼にチャレンジすべく、陶芸家の小島直喜先生の「曹源窯」にうかがいました。



 窯は佐賀県の唐津市の野山に囲まれた土地にあります。斜面に築かれた伝統的な登り窯の存在感に圧倒されます。登り窯は16世紀に唐津で初めて使われるようになったといわれています。窯の蓋が閉じられていますね。中には作品が並んでいます。


 今回は類さん自身が形を作るところから始めました。ろくろの作業は小島先生にご指導いただきながら、徳利やぐい飲みなどの酒器を中心に制作しました。


 器が少し乾いたところで絵付け作業をします。焼いた後の色の変化を計算するのですが、火によってそれを裏切られる楽しさがあります。釉などによっても思わぬ表現が生まれます。



 小島先生は、薪ならではの味わいと雰囲気を求め、あえてガス・電気窯を使わず登り窯で作品を焼成しています。窯の中で火の回る場所などを計算しながら作品を並べます。大変な作業ですね。


 火の着きが良く、火力の強い赤松の薪を使っているそうです。何か儀式でも行っているような雰囲気ですね。窯の神様、火の神様、類さんの作品をよろしくお願いいたします。

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『ほろ酔いの王国 吉田類展vol.3』

【会期】 7月13日(水)~7月18日(月・祝)※最終日は午後5時終了
【会場】 銀座三越 本館7階ギャラリー(営業時間 午前10時~午後8時)

※吉田類の在廊日と在廊時間はSNSでもお知らせいたします。
【Twitter】   吉田類ほろ酔いスタッフ
【Instagram】 rui.2843



 写真:松野誠



















『ほろ酔いの王国 吉田類展vol.3』開催します!

2022年7月8日金曜日 10:28

 『ほろ酔いの王国 吉田類展vol.3』開催します!




 『ほろ酔いの王国 吉田類展』東京の銀座三越で三年ぶりに開催されます。今回も吉田類の絵画と焼き物を展示いたします。徳利、片口、ぐいのみ、盃、などの酒器を中心に、佐賀県唐津市にある陶芸家の小島直喜さんの「曹源窯」で制作いたしました。小島さんは作品を登り窯で焼成していらっしゃいます。類さんが粘土で形を作り、絵付けした作品も登り窯で焼いていただきました。それぞれ風合いの異なる作品が揃っておりますので、皆さま楽しみにしてくださいね。




 絵画制作はアトリエで。視線を感じながらの緊張感ある筆運びです。絵画の新作は12星座をテーマにした作品も揃いますのでこちらも楽しみにしてください。ちなみに類さんはふたご座です。


【会期】7月13日(水)~7月18日(月・祝)※最終日は午後5時終了

【会場】銀座三越 本館7階ギャラリー(営業時間 午前10時~午後8時)


吉田類の在廊日と在廊時間はSNSでもお知らせいたします。

【Twitter】 吉田類ほろ酔いスタッフ

【Instagram】 rui.2843