高知のうまいものあれこれ

2015年4月25日土曜日 8:46

 「高知家(こうちけ)」ってご存知ですか?「家族のように暖かい高知県人に焦点をあてることで、豊かな自然や食など様々な高知県の魅力を全国に発信する」という高知県のキャンペーンのことです。
先日その一環で「高知学」という講座が開催され、観光特使の類さんも行ってきました!
 そこでの対談のお相手が漫画家の西原恵理子さんということで、類さんには事前にちょっと予習してもらおうと、スタッフが何冊か漫画を用意しました。叙情漫画の名作「ぼくんち」を読んで涙ぐんでいたとか、、、。西原さんの広―い母性の懐に飛び込んでしまえばいいではないの類さん!
 とはいえ、高知が生んだ酒飲み2台巨頭のトークですから、始まってみれば「高知では朝10時からお酒を飲んでるおやじの隣で女子高生が宿題している」とか、「土佐の男は毎日基本お酒飲んでいて、時々思いついたように漁に出る」など、思わずへー(やっぱりね)と信じてしまいそうな話の応酬。ここではあんまり書けないような話が一番面白かったんですけどね。それにしても西原さんはお肌ぴかぴかでお綺麗でした。
 対談の後、講座に参加の皆さんは高知独特の宴会スタイル「皿鉢料理」と地酒で乾杯。西原さんと類さんも一緒にほろ酔いで、各テープルを放浪しながらの乾杯でありました。

 皿鉢料理も良いんですけど、手軽にいただける高知の味覚を紹介します。冒頭の写真で類さんが手にしているのは、その香り、味、極上につき、「3人分は食べられるよ!」という文旦。

文旦や 故郷(ふるさと)問わば 照りかえす ()

 そして巷のナチュラル系女子達の間でじわじわ来ているのは「まじめなおかし ミレーのビスケット」。「あれ?なんだか懐かしい」といった感じの、説明のつかない昭和の味がするんですよ。このあいだキャラメル風味なんてのも目撃しました!
カツオの身が入ったカツオだしのカレーなどもあります。高知の食べ物や旬のものは東京の銀座1丁目『まるごと高知』に揃っていますので、足を運んでみて下さいね~。

ラベル: