『類さんフィギュアの作者 岡村有希子さん』

2012年6月30日土曜日 17:36



以前の記事でご紹介した「類さんフィギュア」は時々本人にお供して酒場に出没するとか。ハンチングのしわやストールの質感、まさにこれから「ビール飲むぞ!」と宣言しているかの様な、いきいきした表情がとてもリアルなのです。
よく見るとこのジョッキには「サッポロビール」と書いてあるのですよ。 




この作品を制作したのは粘土造形作家の岡村有希子さん。6月2日に開催された『吉田類のお台場昼呑み7~初夏の大宴会!~』にゲストで出演していただきました。手にしているミニ一升瓶は、この日の為に作って来てくれた本格焼酎「長期熟成黒麹・吉田類」です。フィギュア登場に会場のお客さん達は一斉に携帯を取り出して撮影。メガネはどうやって作ったの?など質問攻めにあっていました(ちなみにメガネはクリアーファイルを切って作ったそうです。お見事!)「譲って欲しい」との声もあったようですが、これは北海道・札幌の俳句会「北舟」(吉田類主宰)のメンバーに依頼を受けて作ったとのことで、非売品なのです。
岡村さんは北海道のご出身。なんと独学で紙粘土創作を始め、作品は小学館『DIME』のホームページに掲載されるなど、多方面で活躍なさっています。岡村さんのこれまでの作品はホームページ『粘土クラフト ゆきのおか』で見ることが出来ます。「季節の風物詩」シリーズは岡村さんの細やかな愛情が溢れている、大変素晴らしい作品群です。是非ご覧下さい。
 ◎HP/粘土クラフト 「ゆきのおか」

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『立川談四楼さんと対談』

2012年6月25日月曜日 17:46



落語家の立川談四楼さんが、師匠の立川談志さんが亡くなられてから半年を経て出版したムック本『談四楼がやってきた!落語立川流の最終兵器』をご紹介します。

立川談四楼さんは1970年に立川談志師匠に入門、1980年にはNHK新人落語コンクール優秀賞受賞、1983年に立川流落語会第一期真打となり、現在は専修大学の特別講師もなさっています。本の表紙にあるように「談志とともに42年」を共にし、その間の濃密なエピソードが語られています。談四楼さんが各界の著名人と対談するコーナーに類さんも登場しています。落語家さんにはBS-TBS『吉田類の酒場放浪記』のファンが多いとのことですが、なかでも談四楼さんは大ファンでいらっしゃることから対談が実現しました。高円寺の焼き鳥屋さんで男二人、上機嫌で酒場談議に花を咲かせています。是非ご覧下さい。

 立川談四楼さんオフィシャルサイト
 http://www.danshirou.com/

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吉田類出演!コミック『酒肴人(しゅこうびと)』

2012年6月13日水曜日 14:21


  表紙のみーちゃん(猫)がかわいいですね。
類さんが漫画になって登場です。様々なエピソードを織り交ぜながら漫画キャラクター「類さん」が昭和酒場を探訪します。
特選コミック『酒肴人(しゅこうびと)』は少年画報社から絶賛発売中。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106169116/subno/1


   幼き日の類さんも登場しています。

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『類の夏 風鈴の夏』

2012年6月11日月曜日 12:51


    6月に入り関東地方も入梅しました。蒸し暑い日本の夏がまたやって来ます。今年の夏も節電は必至。冷房以外に涼をとる工夫が要りますね。

 先日類さんにプレゼントで届いた赤朱色も鮮やかな江戸風鈴。日本で唯一江戸風鈴を作る「篠原風鈴本舗」さんの一点もので「吉田類」と名前が入っています。

 宝舟と松の絵が描かれており「宝船を待つ」と言う意味になるそうですよ。粋ですねえ。

夏には暑がりの類さんに涼を運んでくれることでしょう。

『ミニ類が行く!』

2012年6月8日金曜日 9:23

  
 ミニ類君が日本全国の酒場巡りを始めています。「吉田類 ルイルイ携帯ストラップ&キーホルダー」は、大変ご好評に付き、追加販売第3弾の予約受付中です(販売期間: 201202201000分〜201210191000分)
 詳しくはkadokawa online shopのサイトをご覧下さい。
 
 Kadokawa online shop




 おや、これは?

 (つづく)

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『会津若松市役所通り・まちなかほろ酔い夜学』

2012年6月2日土曜日 16:47


 まだ寒さの残る323日、会津若松市役所通り商店街において商店街振興イベント『会津若松市役所通り・まちなかほろ酔い夜学』が開催されました。「酒場文化の代弁者吉田類氏がやってくる!」をうたい文句に、類さんが会津若松で神出鬼没の酒場巡り。当日の様子を写真中心にお伝えします。
 類さんが会津若松駅に降り立つと、そこに待っていたのはレトロなボンネットバス、その名も「ハイカラさん」。会津若松観光の脚として使われている周遊バスです。このバスは類さん一行の貸切だったようですね。




 イベントのメーン会場「ちょっと屋台村」。小雨も降る寒い中、続々と人が集まりました。



 写真右の方は会津若松室井照平市長。左の方は「ほろ酔い夜学」を主催した会津若松市役所通り商店街振興組合の理事長の長谷川登さん。



 早速の一杯!当然水ではありません。類さんも寒さ対策に用意されたウインドブレーカーを着用。後ろ姿のイラストに注目。



 会場の舞台では津軽三味線演奏も。こぎん刺しの揃いの衣装がとても素敵ですね。類さんも後ろで見守っています…。



「会津のお酒、美味しいですね~、人と人を繋ぐのはお酒です。これぞ酒縁社会。」と言っています。多分。


 屋台で腹ごしらえ。



 立ち寄ったお店の方々とのショット。ほろ酔い期。



 ご機嫌期。



 もう何件目か判らない。


 登場前に打ち上げ花火が上がるなど、驚くような演出で会津若松に迎えられ、類さんは感激もひとしおの様子でした。「お酒を飲んでいる場合じゃないって空気が続いていたみたいだけれど、僕をきっかけに活気が戻ってくれればいいね。」類行脚は続きます。

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