良い酒を飲む時は、ずっ〜とほろ酔い程度に限ります、ハイ(盃)。

2009年2月22日日曜日 18:19

 いつもの「吉田類の酒場放浪記」TBS系BSテレビのロケで始まった先週も、きっちりとハードスケジュールでしたね。20日の金曜日は、内幸町の第一東京ホテル別館にて、16:00から、高知県に縁のあるメンバーが中心の県興しシンポジウムへ参加した。数々のミリオンヒットソングを持つ織田哲郎さん、「ファイナルファンタジー・シリーズ」で、多くの曲を手がけた植松伸夫さん、白鴎大学教授の小池勝次郎さん、よさこい鳴子踊りの扇谷ちさとさん、それに、酒飲みの代表として僕が加わった。旨い地酒や酒場が、重要な観光資源だってことが、浸透しているのですね。


 そして、19:00には、麹町の都市センターホテルで催されている山口県、旭酒造の「獺祭」(だっさい)新酒の会へ顔を出した。いきなり純米大吟醸(磨き二割三分)で社長(下写真右)と乾杯。


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板チョコ、金貨、焼酎ハイボール

2009年2月18日水曜日 14:39

 そう言えば、バレンタインデーでしたね。一つ、洒落っ気の効いたのを頂きました。ドキリとする真紅の封筒を恐る恐る開ければ、裸の板チョコと三枚の偽造金貨チョコが入っていた。それに、若いスレンダーな女性、いや男性モデルが新聞紙を纏い、ベッドでキャンディーを舐めている写真のポストカードも一枚。撮影は、あの世紀末(?)画家の金子國義氏。やっぱりね。

裏には「騙されるな、真実を『口』にしろ」と、サインペンで書かれていた。差出人は、以前から、神保町での句会「舟」の会場に使わせて頂いている酒肆(バー)「人魚の嘆き」の美人ママ・サイコさんだ。安心して、板チョコを齧ったら、歯が撥ね返された。あれっ、消しゴム......。

 ちょうど、ジャーナリストや出版界の重鎮たちが賑々しく名前を連ねる冊子・月刊『遊歩人』3月号(3月6日発売)の巻頭エッセイに「汝、悟るなかれ」と題して執筆中だった。

アルコール・ブレイクに、宝の「焼酎ハイボール」缶をプシュっと開け、チョコ金貨をアテに飲んだ。


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渋谷東急セミナー、そして「大島や」

2009年2月9日月曜日 0:01

 先日(2月7日)、渋谷東急セミナーにて、「吉田類の美味なる人生」などと少々気恥ずかしいテーマで講演しました。とはいえ、講義の始まりは〝乾杯″からと、東急文化センターの異例のご配慮。教室に持ち込んだ〝菊水の酒粕焼酎・節五郎″の所為か、けっこう盛り上がりました。


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月島の立ち飲み屋「大島や」で〝菊水の辛口″を頂き、定例の句会初めに供した〝純米大吟醸″も俳句仲間と奪い合う有様。ここのところ日本酒は、「菊水」尽くしです。ハイ(盃)。


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