吉田類、画家時代の記憶が蘇った「デ・キリコ展」

2024年7月31日水曜日 13:45

 吉田類、画家時代の記憶が蘇った「デ・キリコ展」



この球体で場所が分かった方はきっと美術好き。


「デ・キリコ」展を観に上野の東京都美術館へ。
シュルレアリスムを代表する画家キリコ。その独特で観念的な画風は、幼少期の吉田類にとってトラウマとなり、、いや、世の不条理の存在や内なる孤独を自覚させるものだったようです。「酒場詩人」の素養を刺激されてしまったんですね。



 自身のシュールアートの画家時代の話などYouTube「吉田類チャンネル」で語ります。ただいま絶賛編集中!お楽しみに~。


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青梅 小さな探訪記

2024年7月29日月曜日 10:22

 青梅 小さな探訪記




 取材で青梅に向かいました。写真は立川駅です。中央線でこの辺まで来るとぐっと旅情が湧いてきます。


青梅に到着。慣れない人は押す時に緊張するあのボタン。



 改札までのアプローチは昭和で演出されています。駅なので鉄道がらみの映画を選んで看板にしているのですね。高倉健さんの姿は昭和を強烈に引き寄せますなあ。構内には昔の青梅の写真が展示されていました。


 駅舎のたたずまいが凄く良いんですよ。1924年に現在の駅舎が建てられたというのですから、今年は100年ではありませんか!「青梅駅舎開業100周年記念イベント」とかあるのでしょうか。

 この建物のバランス(幅・奥行・高さ)や、窓の大きさとサッシのデザインも素敵。昔はなんと地下街もあったというのですからモダンです。是非このまま残って欲しい歴史的建造物です。







 青梅市は「昭和の街づくり」に取り組んでいます。街の中の商店の看板もレトロ風になっていたり、素敵な看板建築の建物もたくさん残っています。



「高度経済成長期の昭和」を感じる建物もありました。




街をぶらぶら。踏切にも風情がありますなあ。



名残惜しくも再来を誓って帰路につきました。


『吉田類の愛する低山30 二合目』絶賛発売中

2024年7月12日金曜日 14:04

 『吉田類の愛する低山30 二合目』絶賛発売中



 吉田類が全国の低山をめぐるNHKの人気番組「にっぽん百低山」の本『吉田類の愛する低山30』は、好評につき今回第2弾を発売となりました。是非お手に取ってご覧くださいね。




『吉田類の愛する低山30 二合目』(NHK出版)
定価 1,980円(本体1,800円)

こちらから購入できます。