吉田類、高知文学館へ行ってきた!!

2017年12月25日月曜日 9:03

吉田類、高知文学館へ行ってきた!!
 開催中の『酒と文学展~「土佐日記」から吉田類まで』を観に、高知文学館へ行ってきました!
 
 文学館は高知城の麓にあります。石造りの素敵な建物ですね。開館20年になるとのこと。という事は文学館は20歳。お酒はハタチになってから。というわけでお酒の展示を企画したそうです。すぐにお酒につながるのが高知!
 会場には『吉田類の酒場放浪記』高知編の映像コーナーもあります。類さんはちょっと昔の自分とご対面。 

 「土佐酒と文学」のパネルでは高知県内の酒蔵の解説がされています。いっぱい酒蔵があるんですよこれが。前菜からデザートまでのフルコースを全て盛って出す高知独特のスタイル「皿鉢料理」についても解説があり、これも興味深かったですね。写真は特別な許可をいただいて撮影しております。
 

 展示されている類さんの俳画には土佐和紙が使われています。現在発売中の頒布会「吉田類にっぽん全国酒蔵巡り」で月ごとに送られる類さんのイラストラベルの酒瓶12本も展示されています。

 
 高知といえども文学館にビールを飲めるコーナーはもちろんありませんので、文学館から徒歩5分のひろめ市場でいただきました。ここも「酒と文学展」展示範囲といっても過言ではありません。高知にいらっしゃる方は是非あわせていらしてくださいね。
 
 高知文学館 酒と文学展~「土佐日記」から吉田類まで
 2018114()まで開催しています。