吉田類「ふくしまの酒マイスター」に!
2017年9月29日金曜日 17:14
吉田類「ふくしまの酒マイスター」に!
8月3日(木)、東京のJR新橋駅西口SL広場には大変な人が集まっていました。平日だというのにえらいことです。よくみると特設舞台には「ふくしまの酒」とある。これを電車から見た人が「あそこに行けばお酒が飲めるんじゃないか」と新橋駅で降りたとしても不思議ではない。
そうこの日に開催されていたのは「ふくしまの酒まつり2017」。福島の日本酒は毎年行われる全国新酒鑑評会で5年連続日本一を獲得していて、今年はその記念イベントとして8月3日と4日の2日間、新橋駅前SL広場に54蔵158銘柄のお酒が揃いました。特設テントには各蔵の日本酒ブースがずらり。
そうそう忘れちゃいけない、この日酒場詩人・吉田類は「ふくしまの酒マイスター」なる称号をいただきました。福島県産の日本酒を国内外にPRすることを目的としています。
ステージでの鏡割りと会場の皆様との乾杯の後、内堀雅雄知事からの称号委嘱状交付式が行われました。ちなみに類さんは第2号。第1号はワインソムリエの田崎信也さんです。
お酒を飲むにはもちろんおつまみが要るよねということで福島県産の桃、とうもろこし、きゅうりの一本漬け、福島名物イカ人参も会場で頂くことが出来ました。
素晴らしい事にスタンドテーブルもセットされており、会場はちょっとした「青空立ち飲み」状態に。新橋界隈のビジネスパーソンの皆さまも普通のお店にいるみたく飲食しながら談笑しており、不思議な一体感と安心感のある空間になっておりました。
「ふくしまのお酒マイスター」類、これからも福島のお酒を美味しくいただきます!