~吉田類と仲間達~我々酒呑みに何ができるのか~ 『吉田類と酒縁Vol.2』

2011年8月30日火曜日 14:19

「被災地に届け!酒場詩人:吉田類とその仲間達によるチャリティトークショー。ご来場のみなさまと一献傾けながら彼の地に思いを馳せる。合い言葉は『我々酒呑みにできることは、楽しく笑って酒を呑むことだけだ』」
酒に造詣の深いお三方をお迎えしてのトークショー、著名ミュージシャンによるイクスクルーシヴなDJプレイや即席サイン会。ここでしか手に入らない超レアなグッズも満載。

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『キンミヤ焼酎でおなじみの宮崎本店、菊水酒造、錦灘酒造、そしてホッピービバレッジが動いた!史上最大規模の振る舞い酒祭り』
~一晩限りの夢のコレボレーションがフリードリンクで登場!~


出演者*吉田類/渡辺祐/須永辰緒/川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)/敷島(a.k.a.安知川親方)/大森はじめ(東京スカパラダイスオーケストラ)/福島忍(手にしやがれ)テラシィィ(ブラックベルベッツ)/MOBYSCOOBIE DOetc.
トークゲスト:有田芳生(参議院議員・ジャーナリスト)
       ラズゥエル細木(漫画家)
       吉田戦車(漫画家)

会場:笹塚ボウル 東京都渋谷区笹塚1-57-10 TEL: 03)3374-1300
                             http://www.keio-san.com/sasazukab/
                               
9/10sat)
OPEN/START 16:00/17:00~ *トークショーは17:0019:00を予定


=コンテンツ=
『吉田類さんとボウリングをプレイしませんか!抽選会あり。』
『イクスクルーシヴなDJプレイ!ここでしか聴けないDJ陣』
『当会場にて吉田戦車の最新刊「逃避めし」ラズゥエル細木コミック「酒のほそ道」
の販売をしております。ご購入者にはもれなくサイン会に御参加頂きます』

飲ん兵衛御用達として一部でカルトな人気を誇るアパレルブランド「NMBE PRODUCT」によるオリジナルチャリティTーシャツを販売。「東北の酒を呑もう」という”メッセージデザイン”前回の白x赤に加えて、「テキサスオレンジxダークブラウン」、「サンドカモxブラウン」の2色を限定販売します。またNMBE T新色、新柄NMBE Tの先行販売、TTIS TTTIS 5 TNMBEポロと今までの全アイテムの販売も予定しています。収益の一部は義援金として寄付されます』

入場料:¥3,000 (全額「義援金」として被災各県の「災害対策本部」に寄付致します。後日報告致します)

★前売り券、当日券共に販売しておりません。そのため満員が予想されますのでお早めの入場(整理券あり)をおすすめしております。入場制限や入場をお断りする場合がございます。あらかじめご了承下さい。
◆カウンターでの飲食代金は別途お願い致します。
◆ボウリングをお楽しみの場合も別途プレイ料金がかかります。


協賛:株式会社宮崎本店
   菊水酒造株式会社
   錦灘酒造株式会社
   ホッピービバッレッジ株式会社
協力:古典酒場
   NMBE PRODUCT
         笹塚ボウル
   株)ZOUNDS



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『吉田類のほろ宵通信・酒縁会』VOL8のご案内

2011年8月23日火曜日 11:46


吉田類が「まぐまぐ!」で提供している有料メルマガ『吉田類のほろ宵い通信・酒縁会』のVOL8のご紹介です。





INDEX


  類を探せ

酒場詩人として日本中を旅する吉田類。今日はいったいどこにいるのやら?

吉田類の近況をインタビュー形式でレポートします。



俳句会では何をしているの?

お酒を美味しく循環させるためにも山へ登らなければいけない

登山の必需品


   


  類さんへの質問


  このコーナーでは皆さんの質問にお答えします。



   ○  酒縁話~高円寺の古本酒場「コクテイル





 高円寺駅から阿佐ヶ谷方向へ商店街を歩いて5分ほど、店頭に百円均一の古本が積まれている古めかしい建物があります。店内の棚にはやはり古本が大量に並べられていますが、カウンターや座敷もしつらえられていてお酒をのむこともできる店。ユニークな“古本酒場”コクテイルです。





 ご主人の狩野さんは、かつて神保町の洋書専門古書店にお勤めの後、独立して国立に古本屋を開業。ご自身が酒好きだったため、やがて古書店に集う客を相手にお酒も出すようになりました。





                                                            









 酒場と本とは、かならずしも相性はよくありません。下町の居酒屋には「読書禁止」と張り紙がしてある店も。本など読んでいては、酒もすすまず回転が悪くなるばかりのように思われ、常識的には酒場でのマナーに反するかもしれません。ところがここコクテイルでは、カウンターや棚に並べられた古本を読みながらゆったりとお酒を楽しむことができます。もちろん、気に入れば買ってゆくのもOK。酒好きの読書家にとっては実に貴重な店です。







                                                               









 ご主人も読書家で、その文学志向は店で供される酒肴にあらわれています。この店独自の“文士料理”とは、さまざまな作家のエッセイ等に描かれた創作メニューを再現したもの。たとえば、池波正太郎風「茄子の丸煮」とか、壇一雄風「大正コロッケ」とか。大正コロッケはおからベースのさっぱりした美味さです。これらの料理については、ご主人と奥さんの共著「文士料理入門」に詳しく記されています。







                                                           









 店は2000年に国立から高円寺に移り、その後、高円寺の内で2度店舗を移転。


今の店の周辺は戦災も免れ、古くからの建物が少なからず残っています。コクテイルの店舗も大正時代の建物を改装したもので、古格なたたずまいがレトロな古本酒場の雰囲気によくあっています。


 


 この店では、酒場営業のかたわら、店内でのトークイベントやミニライブ、美術展示会等が頻繁に行われます。


 類さんもかつてここで作家の大竹聡さんと対談しています。酒に対するおふたりのキャラクターの違いが際立った興味深いトークショーでした。





 酒場営業と古書業務の二束の草鞋の他、さまざまなイベントを精力的にこなしてゆくご主人の狩野さん。一見物静かなお人柄に見えながら、その並外れた行動力に感心するばかりですが、さらに加えて、11月からこのお店が中心になり「北中大学」を始めるとのこと。


 高円寺北中商店街の名をとって、近くのお店と協力しつつ文化イベントを行ってゆくそうです。





開校告知の文には、





≪教わるということも、教えるということも、


 学ぶということも、学ばせるということも


 どうにもよくわからないので


 そんなことを知るために、学校をつくろうとおもいます≫





とあります。


 先日、プレ開校記念トークショーとして、作家・角田光代さんらを招き「わたしたちの学校時代」のテーマで講演が行われました。





  単に酒を供するにとどまらず、文化活動の拠点ともなる酒場。コクテイルは、あたらしい中央線カルチャーの発信地になってゆきそうです。





 ○ 立ち飲み案内


はしご酒のお伴にこの1冊


“立ち飲みブーム” の火付け役・類さんの立ち飲み店ガイド。

都内の旨い店、こだわりの店、個性的な店をオールカラーで案内します。

さて、今宵はどこで一献傾けよう。


  購入先 ⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4944124333/ 


 


○ ほろ酔い・俳句会「舟」が、ネット上に船出します!

 吉田類さん主宰の俳句会「舟」は、これまで東京、札幌および各地で句会を実施しています。主に俳句作りを通じて人の縁をひろげようというのがきっかけでした。ただ、同時にお酒の会も催します。俳句と酒を媒体とする、言わば“酒縁俳句会”です。


 また、【ほろ酔い俳句会】では、次回より新企画をはじめます。

 投句の中から5句程度を採用し、次に、その5句の中から、会員のみなさまにお一人一句ずつを選んで講評していただきます。講評はあらためて投稿をお願いいたします。

 メルマガ上でも、実際の句会により近いかたちでのネット句会にしてゆきますので、皆様のますますの投句をお願いいたします。

 優秀作・佳作の作者の方々には、毎回素敵な賞品をお贈り致します。







○類さんのおまけ動画

 普段テレビではなかなか見られない、吉田類の日常を動画でご紹介!

 問題発言多し!  本来の姿です(?)




    ○YOSHIDA RUI ILLUSTRATIONS


イラストレーターとしての顔を持つ吉田類。シュールアートの画家として活動し、パリを起点に何度も渡欧した実力の持ち主。そんな吉田類のイラストをご紹介していきます。今回は「酔っ払いエンジェル」です。






   ・ID   0001286094


   
・価格   840/月(税込)


   
・形式   PC・携帯向け/HTML形式


   
・発行周期 毎月第2月曜日・第4月曜日





※ 有料メルマガの購読などに関するお問い合わせは、


reader_yuryo@mag2.com まで。







『吉田類のほろ宵い通信・酒縁会』VOL6、VOL7のご案内

2011年8月12日金曜日 12:40

吉田類が「まぐまぐ!」で提供している有料メルマガ『吉田類のほろ宵い通信・酒縁会』のVOL6、VOL7のご紹介です。



VOL6・INDEX



〇類を探せ

酒場詩人として日本中を旅する吉田類。今日は一体どこにいるのやら?
吉田類の近況をインタビュー形式でレポートします。
ほろ酔いの船旅、類の納涼・隅田川、お酒には強いんですが・・・





〇酒縁話


「酒縁話」では、類さん行きつけの酒場についての紹介もしてゆきます。 類さんが通った店の数は、ご本人によれば「天文学的数字」。そのすべてを記すことはとてもできませんが、これまで酒場放浪記に登場したお店はその後の様子などをレポートし、また、いまだ番組には登場していない、類さんのお馴染みの酒場についてもメルマガ特典情報としてお伝えしてゆきます。今回は、「上機嫌クラブの宴」編です。





〇立ち飲み案内


立ち飲みブームの火付け役・類さんの立ち飲み店ガイド。都内の旨い店、こだわりの店などをご紹介いたします。今回は、~銀座 LA VIOLA ~ 





〇ほろ酔い・俳句会「舟」


吉田類さん主宰の俳句会「舟」は、これまで東京、札幌および各地で句会を実施しています。主に俳句作りを通じて人の縁をひろげようというのがきっかけでした。ただ、同時にお酒の会も催します。俳句と酒を媒体とする、言わば“酒縁俳句会”です。このたび「吉田類のほろ酔い通信」開始に伴い、あらたにメルマガ上での句会を始めます。優秀作、佳作の方には、毎回、読者限定プレゼントが提供されます。





〇類のおまけ動画


普段テレビではなかなか見られない、吉田類の日常を動画でご紹介します。


今回は、船でもほろ酔い、酒縁が結んだスリーショット





〇YOSHIDA RUI ILLUSTRATIONS


イラストレーターとしての顔を持つ吉田類。シュールアートの画家として活動し、パリを起点に何度も渡欧した実力の持ち主。そんな吉田類のイラストをご紹介していきます。今回は『夏の酔っ払いエンジェル』です。

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VOL7・INDEX

〇類を探せ
酒場詩人として日本中を旅する吉田類。今日は一体どこにいるのやら?
吉田類の近況をインタビュー形式でレポートします。
五感を鈍らせないために、登山もおしゃれに、山にいる仲間たち





〇酒縁話  

「酒縁話」では、類さん行きつけの酒場についての紹介もしてゆきます。 類さんが通った店の数は、ご本人によれば「天文学的数字」。そのすべてを記すことはとてもできませんが、これまで酒場放浪記に登場したお店はその後の様子などをレポートし、また、いまだ番組には登場していない、類さんのお馴染みの酒場についてもメルマガ特典情報としてお伝えしてゆきます。今回は神保町の隠れ家的ショットバー「Bon Vivant(ボン・ヴィバン)」です。


前回ご紹介した「上機嫌クラブ」の会合は、毎回神保町のバー「ボン・ヴィバン」で行われています。(写真1 第1回「上機嫌クラブ」)







類さんが初めてこのお店に来たのは去年の6月、神保町の東京堂書店で行われた有田芳生さんとのジョイント・トークショーの帰りでした。もともと有田さんの行きつけのお店で、類さん・有田さんはじめスタッフ一同、トークショーの打ち上げに使わせていただいたのが御縁のはじまりでした。


当時、有田さんは約一ヵ月後に参議院選挙を控えて多忙を極めておられましたが、この日は類さんたちとの宴のひとときを寛いで楽しんでおられたご様子が印象に残ります。


お店をひとりで切り盛りするのは、オーナー・マダムの藤村悦子さん。藤村さんは十数年前のブームのころからワインの勉強を始め、ソムリエ、シニア・ソムリエの資格を取得。ワイン学校で講師をしていたという本格派です。また、フランスチーズの鑑定評価を行うシュバリエ・ド・タスト・フロマージュにも認定されていて、お店ではワインによく合ったチーズを楽しむこともできます。


ワイン好きのひとたちに気軽にワインを楽しんでもらいたいと、2006年10月に「ボン・ヴィバン」をオープン。ワインへの探究心は尋常でなく、かつて5年間にわたって毎年秋に渡仏しブルゴーニュのワイナリーでワイン作りに参加していたそうです。(写真2はそのワイナリー・オーナーが「ボン・ヴィバン」を訪問してマダムを祝福する様子)







そのようなたいへんな熱意とキャリアをお持ちでありながら、このお店ではワインについての薀蓄風の話がでることはほとんどありません。


「お客様に、居心地のいい店といってもらえるのが一番嬉しいです」と、藤村さん。ともすれば敷居の高くなりがちなワインの世界に、少しずつでも馴染んでゆくには絶好のお店にちがいありません。


このお店のもうひとつの魅力は、スコッチウィスキーのバラエティ豊かな品揃えです。それもそのはず、藤村さんはワインに興味をもつ以前にはスコッチセラーにお勤めで、ウィスキーに関する造詣の深さも格別です。藤村さんは、とくに“ワインバー”にこだわることはなく、「うちはショットバーです」と笑っておられました。本の町・神保町の路地の奥、うっかりするとなかなか辿りつけないような、まさに隠れ家的なロケーションもかえってこのバーの魅力のひとつになっています。藤村さんは、有田さんからのご縁で類さん主宰の俳句会「舟」にも参加され、毎回秀句を詠んでおられます。


店名の意味は、フランス語で「人生を楽しみましょう」。良き酒場は、良き酒縁を結ぶキイ・ステーションになります。「ボン・ヴィバン」は、これからも人生を楽しむ人々の結縁の場であり続けるでしょう。(写真3)







〇立ち飲み案内


立ち飲みブームの火付け役・類さんの立ち飲み店ガイド。都内の旨い店、こだわりの店などをご紹介いたします。今回は、~築地 浜人(はまんちゅ) ~ 





〇ほろ酔い・俳句会「舟」


吉田類さん主宰の俳句会「舟」は、これまで東京、札幌および各地で句会を実施しています。主に俳句作りを通じて人の縁をひろげようというのがきっかけでした。ただ、同時にお酒の会も催します。俳句と酒を媒体とする、言わば“酒縁俳句会”です。このたび「吉田類のほろ酔い通信」開始に伴い、あらたにメルマガ上での句会を始めます。優秀作、佳作の方には、毎回、読者限定プレゼントが提供されます。





〇類のおまけ動画


普段テレビではなかなか見られない、吉田類の日常を動画でご紹介します。


今回は、天狗と競争宣言、まずは氷いちご! 、山族会の皆さんと





〇YOSHIDA RUI ILLUSTRATIONS


イラストレーターとしての顔を持つ吉田類。シュールアートの画家として活動し、パリを起点に何度も渡欧した実力の持ち主。そんな吉田類のイラストをご紹介していきます。今回は『夏の酔っ払いエンジェル』です。




  • ID   0001286094

  • 価格   840/月(税込)

  • 形式   PC・携帯向け/HTML形式

  • 発行周期 毎月第2月曜日・第4月曜日



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http://www.mag2.com/m/0001286094.html