少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~町屋「やきとんますだ」

2026年5月29日金曜日 9:40

 


今回は町屋の「やきとんますだ」さんへ。




 町屋駅前。尾竹橋通りを横切るのは、いつの間にか「東京さくらトラム」という名前になった都電荒川線です。生活の足として今も活躍している都内唯一の路面電車です。


 路面電車の街はゆっくりと時間が進むような気がするんですよね。尾竹橋通りには、昔類スタッフも通ったような昔ながらの商店が残っています。懐かしい店構えに胸がときめいてしまいました。



やきとんますださんにお邪魔しましょう。


 カウンターに並ぶ超新鮮なモツの皆様。芝浦から毎日このお店にやって来ます。注文が入ってから切りたてのモツを串に打つので「抜群に美味しい」と類さん。

 昭和35年に創業。現在4代目とその娘さんの5代目で切り盛りされるお店にはひっきりなしに予約の電話がかかってきます。この日もお店の奥ではやばやと常連さん達がにぎわっていました。「うちに来るお客さんはいい人ばかりです」という言葉には、お客さんを大切にしてくれる心持が滲むようです。



今日も下町の日が暮れる。

『思い出食堂 昭和のナポリタン編』(少年画報社)650円+税
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