オトナはやっぱりジンだよね~海と大地の香り~
氷を入れる前は透明だったものが、氷や炭酸水を入れることで脂溶性ボタニカルが青白く折出し、やや半透明になり、まるで厚岸の霧のようなイメージを連想させます。
事務局 さんの投稿 @ 15:39 0 件のコメント
吉田類 RUI YOSHIDA
高知県生まれ。 酒場や旅をテーマに執筆。イラストレーター&エッセイスト、俳句愛好会『舟』を主宰。著書に『酒場歳時記』(NHK出版)、『酒場のオキテ』(青春出版社)、『東京立ち飲み案内』(メディア総合研究所)などがある。BS-TBSにて『吉田類の酒場放浪記』(DVDも発 売)に出演中。
ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキー、リキュールなど、お酒のジャンルは幅広い。老若男女問わず、北は北海道から南は九州・沖縄まで。この縦にやたらと長い島国では、お酒は食文化を彩る中核を成すものです。これまでお酒の評価は、ソムリエや焼酎アドバイザー、唎酒師の方のコメントや、ワインラベルに記載される甘口・辛口の表示、日本酒度などの基準がありましたが、消費者にとって分かりやすいものもあれば、表現があまりしっくりこないものもありました。 お酒は本来、楽しくおいしく飲むもの。このblog「酒王」は、新しい技術である味香りのナビゲーション手法も参考にしながら、全国のお酒に関わる方々を中心に取材し、消費者視点に立った本物の味、新しいお酒の楽しみ方などを、全国の蔵元や酒場を訪ねながら探求していくという徒然なるままの求道の旅です。