『吉田類のほろ宵い通信・酒縁会』の配信を始めました。
2011年5月10日火曜日 12:08吉田類が「まぐまぐ!」で、有料メルマガ『吉田類のほろ宵い通信・酒縁会』の配信を始めました。酒場放浪記でおなじみの酒場詩人、吉田類が自身の近況や思いを発信。酒がとりもつ人と人との縁や、酒の文化、俳句など、吉田類の世界がメルマガで楽しめます。
創刊号の今回は、
○ 類をさがせ(近況インタビュー)
北海道・襟裳へ
猟師たち~縄文人的豪放磊落なメンタリティ
ヒグマは恐くない
5月1日笹塚ボウルイベントを終えて
吉田類への質問募集欄
○ 酒縁話
酒の作法や、酒の豆知識。吉田類の酒への思いをお伝えする『酒縁話』のコーナーです。
『酒縁』
新潟県新発田市の菊水酒造では、毎年桜の時期に花見の宴を兼ねて、吉田類さん主宰の句会が開催されます。酒造所に設けられた日本酒文化研究所には日本酒の製造過程の見学コースがあり、清酒を搾る“酒槽(ふね)”の設備も見ることができます。酒槽とは清酒と酒粕を分離(搾る)する装置で、文字どおり舟の形に似ていました。機械化の進んだ現代ではアコーデオン式の圧搾機が主です。菊水酒造の人気商品「ふなぐち菊水一番しぼり」は、この“ふなしぼり”にちなんだ銘柄名です。類さん主宰の俳句会「舟」の名称は、酒槽のイメージと、ひとびとが縁あって乗り合わせる舟に由来しています。
“酒は、人と人をつなぐメディア”とは、類さんの一貫した主張であり、以前からの変わらぬ信条でした。酒を媒介にした人間同士のつながり、すなわち“酒縁”。その意義は、ますます深くなってゆくにちがいありません。類さんがこう語ってくれました。「僕たちは日本列島というひとつの舟に乗っている」この思いは、たぶん地球を見すえてのことにほかなりません。
“酒は、人と人をつなぐメディア”とは、類さんの一貫した主張であり、以前からの変わらぬ信条でした。酒を媒介にした人間同士のつながり、すなわち“酒縁”。その意義は、ますます深くなってゆくにちがいありません。類さんがこう語ってくれました。「僕たちは日本列島というひとつの舟に乗っている」この思いは、たぶん地球を見すえてのことにほかなりません。
○ 立ち飲み案内
はしご酒のお伴にこの1冊
○ ほろ酔い俳句会・「舟」
ほろ酔い俳句会・「舟」が、ネット上に船出します!
募集要項
○ 類のおまけ動画
普段テレビではなかなか見られない、吉田類の日常を動画でご紹介! 今回は5月1日に東京・笹塚ボウルで行われたチャリティイベントの様子をメルマガ読者に特別にお見せいたします。
○ YOSHIDA RUI ILLUSTRATIONS
イラストレーターとしての顔を持つ吉田類。シュールアートの画家として活動し、パリを起点に何度も渡欧した実力の持ち主。そんな吉田類のイラストをご紹介していきます。今回はちょっとセクシーでキュートな「ほろ酔いエンジェルシリーズ(1)」です。
ID 0001286094
価格 840円/月(税込)
発行日 2011/5/9
形式 PC・携帯向け/HTML形式
発行周期 毎月第2月曜日・第4月曜日
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