まつやま子規亭@松山

2016年2月7日日曜日 7:04

 
116日(土)、松山市立子規記念博物館で開催されている「まつやま子規亭」の第三夜のゲストとして酒場詩人・吉田類が出演しました。

 
 会場となったのは博物館の4階講堂。600名入る会場は大入り満員でございました!

 
竹田美喜館長のご挨拶のあとに類さん登場。

館長さん、「酒場放浪記の終わりの立ち去る姿がシェーンのよう」とか、類さんの育った仁淀町(旧仁淀村)を「シュールな村」と表現なさったり流石です。極めつけ「吉田類さんはボーダーラインの無い自然児」と。これは是非ともいただきたいフレーズ。

 
某下町ドラマの出演エピソードや、俳句、写真や動画を交えながら趣味の登山や釣りについての話など。最近は動画再生に凝っています。

最後は自身の句

酔ひそぞろ天には冬の月無言

で締めるかと思いきや、Bad Bad Whiskey までも歌うまさかの展開で講演終了。


「まつやま子規亭」恒例のお楽しみ抽選会でのプレゼンターとして、スペシャルプレゼントのくじを引かんとする類さん。

さて、類さんは子規記念博物館の主催する「はがき歌」全国コンテストの審査員を務めています。昨年の表彰式の様子はこちらでご覧いただけます。

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