5月17日(木)に東京・椿山荘で開催された「土佐のうまいもんと地酒祭り」の様子をレポートします。
高知酒造組合が主催するこのイベントは、高知県の18蔵元と食材メーカー14社が、高知のお酒や食材を提供して商品PRを行うというもの。「吉田類の土佐酒note」が出版され、高知への貢献度がますます高い類さん。スタッフは取材と称して、招待を受けた類さんに便乗しました。土佐弁で「こじゃんと」とでも表現するのでしょうか、会場入り口には参加18社の酒樽が積まれていました。壮観な眺め(中身はもちろん空です)。
類さんも入って記念写真。念のため、類さんの体で名前が隠れている蔵元は「豊乃梅」、「藤娘」、「瀧嵐」さんです。
「酒国土佐」と銘の入った樽で鏡開きの後、テーブルには土佐の食材で作られた、オードブルを始めとしたお料理が次々と運ばれ、あらためて食材の豊かさに驚かされました。「酒国」と自ら名乗るとは、さすが土佐人。酒呑みに寛容な精神が見え隠れします。「どろめ祭り」※なんて言うのもあるくらいですからね…。
※「どろめ祭り」 毎年4月に高知県香南市で開催されるお祭り。大杯を一気に飲み干すタイムを競う。
会場を囲むように蔵元と食材のブースが並び、その中でも行列を作っていたのが…
高知と言えばこれ!鰹のたたきです。板前姿のこの方はなんと高知県中土佐町の池田洋光町長です。街のPRのために町長が自ら包丁を握り、鮮やかな鰹捌きを見せていました。なんだか高知ってすごいですね。
類さんは蔵元ブース放浪をしながらのご挨拶まわり。「飲んでください」と次々お酒を注がれます。安芸虎(有光酒造場)の有光社長もハンチングですね~。
亀泉さんのブースで類さんが注いでもらっているのは、小夏という柑橘のリキュール。甘酸っぱく、フレッシュな果汁そのままの爽やかな味わいです。類さんは柑橘類が大好物。
地鶏や軍鶏、うつぼ、そしてスイーツのブースまでありました。高知アイスさんのジェラートで売り上げNO.1のフレーバーはゆずとのことですが、天日塩のジェラートも絶品でした。
東京銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の皆さん。高知県アピールに日々尽力なさっています。
「土佐人は計算できなくて欲が無くて単純だから」とは類さんの言葉。郷土愛の裏返しですね。
高知県観光特使・吉田類の活動に今後もご注目ください。
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