ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキー、リキュールなど、お酒のジャンルは幅広い。老若男女問わず、北は北海道から南は九州・沖縄まで。この縦にやたらと長い島国では、お酒は食文化を彩る中核を成すものです。これまでお酒の評価は、ソムリエや焼酎アドバイザー、唎酒師の方のコメントや、ワインラベルに記載される甘口・辛口の表示、日本酒度などの基準がありましたが、消費者にとって分かりやすいものもあれば、表現があまりしっくりこないものもありました。 お酒は本来、楽しくおいしく飲むもの。このblog「酒王」は、新しい技術である味香りのナビゲーション手法も参考にしながら、全国のお酒に関わる方々を中心に取材し、消費者視点に立った本物の味、新しいお酒の楽しみ方などを、全国の蔵元や酒場を訪ねながら探求していくという徒然なるままの求道の旅です。
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2012年6月2日土曜日
『会津若松市役所通り・まちなかほろ酔い夜学』
まだ寒さの残る3月23日、会津若松市役所通り商店街において商店街振興イベント『会津若松市役所通り・まちなかほろ酔い夜学』が開催されました。「酒場文化の代弁者吉田類氏がやってくる!」をうたい文句に、類さんが会津若松で神出鬼没の酒場巡り。当日の様子を写真中心にお伝えします。
類さんが会津若松駅に降り立つと、そこに待っていたのはレトロなボンネットバス、その名も「ハイカラさん」。会津若松観光の脚として使われている周遊バスです。このバスは類さん一行の貸切だったようですね。
イベントのメーン会場「ちょっと屋台村」。小雨も降る寒い中、続々と人が集まりました。
写真右の方は会津若松室井照平市長。左の方は「ほろ酔い夜学」を主催した会津若松市役所通り商店街振興組合の理事長の長谷川登さん。
早速の一杯!当然水ではありません。類さんも寒さ対策に用意されたウインドブレーカーを着用。後ろ姿のイラストに注目。
会場の舞台では津軽三味線演奏も。こぎん刺しの揃いの衣装がとても素敵ですね。類さんも後ろで見守っています…。
「会津のお酒、美味しいですね~、人と人を繋ぐのはお酒です。これぞ酒縁社会。」と言っています。多分。
屋台で腹ごしらえ。
立ち寄ったお店の方々とのショット。ほろ酔い期。
ご機嫌期。
もう何件目か判らない。
登場前に打ち上げ花火が上がるなど、驚くような演出で会津若松に迎えられ、類さんは感激もひとしおの様子でした。「お酒を飲んでいる場合じゃないって空気が続いていたみたいだけれど、僕をきっかけに活気が戻ってくれればいいね。」類行脚は続きます。
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