3月10日(土)、銀座一丁目にある高知アンテナショップ『まるごと高知』地下1階、『とさ蔵』にて、ムック本『吉田類の土佐酒note』の発売記念サイン会が行われました。当日は寒い雨の中、沢山の方に来ていただきました。
『とさ蔵』は、高知県内市町村のパンフレットや観光ツアーデスクがあり、「土佐和紙」や「サンゴ」などの伝統工芸品も展示されています。そして高知の地酒がズラリ。
高知の地酒と共にレイアウトされた『吉田類の土佐酒note』。この日用意された分は完売でした。(購入希望の方は「高知新聞総合印刷」http://www.kochi-insatu.co.jp/へお問い合わせください)
右側の方は、酔鯨酒造株式会社の取締役工場長・石元茂治さん。営業部長でもあり、大変な勧め上手です。左のキリリとした美女は、まるごと高知の外商課主任の石元渥美さん。石元茂治さんのお嬢さんです。さすが酒蔵の娘さん、お酒にまつわる豪快なエピソードをお持ちです(笑)。知りたい方は是非『とさ蔵』に寄ってみて下さい。
サイン会の整理券を入手するために、早い時間にお見えになった方もいました。会場を間違えて、ぎりぎりで飛び込んできた女性もいましたね。息も絶え絶えでしたが、間に合って良かったです…。
サイン会の後は、新宿野村ビル50階にある土佐料理『祢保希(ねぼけ)』 で「土佐の酒と食を楽しむ会」が開催されました。先付からデザートまで、高知の食材をふんだんに使った料理に舌鼓。改めて土佐の底力を感じます。
名だたる土佐の地酒と一緒に並んでいたのは各蔵の仕込水。この日はチェイサーとしていただきましたが、滅多に飲めないという意味ではお酒より貴重です。当然、それぞれ水としても美味しい。
『吉田類の土佐酒note』が出版されてから、地元高知と東京でサイン会の連続。右腕は少々悲鳴を上げつつありましたが、これも酒縁の証ですね!
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