少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~下北沢「あおもり」
今年の春の歩みはゆっくりです。東京各地の桜祭り、3月中旬に開花の標準を合わせていたようですが、、、。花見の遊覧船は今、ぼんやりと提灯だけを眺めて流れてゆきます。でも、春は待つほどに嬉しいものであることを、北国の人々は知っています。思い出酒場今回のテーマは「北国の春」。青森は五戸出身のご主人の手料理と、青森の地酒が味わえる、下北沢「あおもり」をご紹介します。
店内には、書くのに一時間かかるという黒板メニューが掲げられています。細かすぎて、スマホで拡大して見るのもまた楽しい。馬刺しに、日本一といわれる青森のナマコ、そして珍しい馬のもつ煮の、味の決め手は青森県民のスタミナ源として名高い「源たれ」だ。
過去に弘前で地酒の「豊盃」を己の記憶では10杯、実際は15杯飲んでいたという吉田類、これだけのおつまみを前に喉がうなります。ご主人から次々と勧められる地酒を思いっきり堪能。なかなか手に入らないという長芋の焼酎も出てきて、青森の魅力は底なしなのでありました。
『思い出食堂 週末の卵かけご飯編』(少年画報社)480円+税
コンビニエンスストア、ネットショップでお求めいただけます。
☆『吉田類の思い出酒場 再会の味編』も発売中☆
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