『吉田類と仲間達vol.9』レポート~呑も呑も熊本!
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いやはや11月になってしまいました。『吉田類と仲間達vol.9』開催の9月は長雨続き、10月にやっと秋晴れの清々しい日々が来たかと思ったらいきなり寒い今日この頃。一年を振り返るのはまだ早いですけど、イベントレポート致しますよ~!
4月に起きた熊本地震のあと、自粛ムードの影響で熊本県内でのお酒の消費が落ち込んでいるとのこと。呑兵衛を自認している吉田類と仲間達、「熊本のお酒を飲もうじゃないの!」ということになり、熊本9蔵のお酒を市内の川上酒店さんhttp://www.kawakami-sake.com/のご協力で会場に揃えることになりました。
写真右側、ボトルを手に満面の笑みを見せるのは熊本出身『古典酒場』編集長の倉嶋紀和子さん。
東日本大震災で被害に遭われた酒蔵の応援を続けています!今回は「タクシードライバー」というお酒の名前と個性的なラベルが話題になっている岩手県北上市の喜久盛酒造さん。藤村社長にも会場にお越しいただき、前述の「タクシードライバー」をはじめ「電気菩薩」「鬼剣舞」などの代表酒を来場のお客様に試飲してもらいました。あっという間に瓶が開いてしまいましたね。
さて、今回初めて『吉田類と仲間達』に参加していただいたお店を紹介いたしましょう。
日光甚五郎煎餅本舗株式会社『石田屋』さん。原材料が一緒なので御煎餅は日本酒と相性良し。いろいろな種類の御煎餅、大変美味しゅうございました。この持ち運びのよさそうなパッケージ。ライブには煎餅だね!
門前仲町・辰巳新道の深川おでん『ナイスアイディア』さん。ちび田のおでん風に食べやすくして、熱々おでんを提供してくれました。
ここからはお馴染みの協賛さん。名古屋『めん亭はるもと』さんのチャーシュー。やはり今回も渾身の刻みねぎを添えて皆様の元へ。
こちら餃子だけに鉄板の、宇都宮餃子会と『めんめん』さんによる焼きたて餃子。
また今回はトークゲストとして熊本県の職員の原田さんに登壇いただき、地震に遭われた時のお話し、被害の現状などを聞かせていただきました。原田さんは熊本のお酒に大変お詳しいので、熊本酒ブースでも活躍していただきました!
またお寿司屋さんがいるぞ!
演奏技術と話芸の融合。演芸は奥が深い!ポカスカジャンさんのライブ、今回もいろんな意味でここではお伝え出来ない楽しさでした。
いつもながらの会場のにぎわい。よく見るとお客さんで御座や座布団、キャンプ用テーブル持参の方がいらっしゃる。今流行のグランピングかと。
SORAさん、アリスさん、などお馴染みのブースあれこれ。
濃紺の亀甲宮がキリッと引き締まる、伝統のキンミヤさん。
田中社長を見るだけで元気が出るハイサワーさんブース。
パックで登場!注ぎ口も付いてます。菊水さん。
熊本地震の復興応援が加わり、また台風10号で被害に遭った東北の岩泉町へ臨時に義援金をお送りするなど、日本列島はあらためて災害が多い実感しました。お越しいただいた皆様とともに、これからも復興支援の力になれるよう「酒活」を続けます!
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