今週末23日(日)に開催が近づいてきた札幌全日空ホテルでの「道産酒の宴&吉田類トークショー」に大集合する蔵元さんのご紹介の第4回目です。今回は小林酒造さんの日本酒をご紹介いたします。
●当日振舞う日本酒について
平成25年秋に収穫された酒造好適米「吟風」の新米で醸された北の錦蔵出し第一号の冬季限定の「新酒しぼりたて」です。槽口からほとばしり出た濃淳で甘口の新酒を搾ってすぐ火入れ瓶詰した希少品です。口に含むとほんのり甘く、鼻腔を通して感じる麹の香りのあと、喉越し良くすっきりとおさまります。
●蔵元さんのご紹介
吉田類さんとは、平成22年7月10日 蔵元北錦記念館に於いて吟行した折に詠まれた「北の蔵 神杉玉を 抱擁す」、平成25年10月3日 札幌センチュリーローヤルホテルに於いて「吉田類の大居酒屋」開催など大変親しくお付き合いいただいております。
明治11年に道内清酒のさきがけとして、札幌において酒造業を開始。その後豊かな自然に恵まれた現在地、栗山町に酒蔵を移転して以来、多くの酒好きを魅了してきました。昨年創業135年を迎えこれからも北海道民に愛されていく酒造所さんです。
当日は、しぼりたての新酒をご満喫ください。
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