神保町に銀漢亭があったころ
~かつて神保町の路地裏に「俳人のたまり場」があった~
俳人の伊藤伊那男さんがマスターを務めていたバー「銀漢亭」には、様々な人が集っていました。吉田類もその一人です。類スタッフも何度かお店に連れて行ってもらったことがあります。表紙絵のカウンターの中にいるのはもちろん伊那男さん。ほかに描かれている人は新聞記者のあの人かなあ。
惜しまれつつ2020年に閉店。常連さんだった方々が思い出を語らうウェブ連載がまとめられて一冊の本になりました。
コロナ禍以前の、人々が気兼ねなく密に集えた頃の酒場の空気を是非感じてください。類さんも文を寄せております。
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